EGR制限プレートについて、その作用とは?

執筆者 | 11月 14, 2019 | 2019 ディーゼルを長く乗ろう! | コメント0件

EGR制限プレート取り付けは走行距離によって徐々にカーボンがはがれるという推論があります。そこで取り付け直後よりも取り付け後の走行距離が進むにつれて剥がれ落ちてゆくことの工程が以下のように推察されます。

煤が剥がれ落ちる場所としては

● マニホールド内部
EGR制限プレート装着後はカーボン生成量よりも気流によるはがれてゆく量の方が上回る事でマニホールド内部のカーボンは減少してゆくとみられる

● EGRクーラー内部
EGR制限プレートの取り付けによって水温が若干上がりやすくなることから排気温度の上昇によりカーボンそのものの発生量が減る事で、距離を走ると詰まりやすいとされるEGRクーラー内部へのカーボンの侵入量が減り、剥がれ落ちる量の方が生成量を上回る事で内部抵抗が徐々に減り、EGRクーラーの冷却性能が上がり吸気温度の低減が見込め、結果としてパワーやトルクに反映される。
またEGRで作られた煤の付着の原因の一つに静電気というのがあります。これを防止するのにメーカーはアーシングを行っていますが古くなるとアースの性能も落ちてきます。

● DPF再生
ここが煤によって詰まると再生回数が増え、再生時に使用される『余分な燃料噴射による無駄』が減り、トータルとして燃費に反映される。(瞬間の燃費そのものは変わらなくても再生時に使用される余剰噴射量が減る)装着直後はEGRによる煤が多く付着した状態であっても、生成される煤の量よりもはがれる、もしくは燃え尽きる煤の量方が上回り、新車時に近い再生時間、新車時に近い再生感覚に徐々に戻るものだと考えられています。

● 新車への影響(メーカー保証無しになるよ)

中には予防処置として導入される方も多く見受けられます。が馬力やトルクを求めて導入される方もおられます。しかしEGR制限プレートを導入にあたりスカイアクティブ2.2Dにおいての目標はあくまで新車時のフィールに戻す事が目的でテストされ作られていますので新車以上に馬力が出ることはありません。

もちろん、10万㎞等の多くの距離を走った方が導入されてはいますが、これが原因でエンジンが壊れたという報告は400枚以上売っても、一件もありません。安全であるとは言いませんが、『保証が切れ燃費が落ちて走りがZoomZoomじゃなくなったディーゼル』に導入してください。もちろん、自己責任での導入ですから保証は致しません。

購入したい方はもう一度ここを読んで、本当に自分のディーゼルに必要かどうか?見極めて注文してください

あくまですべて推論です。難しい言葉を使う大学教授やメーカーの技師たちには理論は太刀打ちできません。しかし、この制限プレートはたった2200円の投資で恒久的な効果を発揮することが実績としてあります。

たった一回の施工で恒久的に効果を上げカーボンや煤対策を格安で行うEGR制限プレート。新たにカーボンの堆積が多い対策車両に対応する9㎜サイズも復活させ11㎜と9㎜の2パターン販売を展開しています。

ディーゼル振動や熱によるプレートの破損や変形に強い実績ある形状です

案内してるEGR制限プレートは一度溜まり始めると掃除しても3万㎞でまた溜まってポートを詰まらせてしまうカーボンや煤に対して、『装着するだけで煤の発生を抑制し固着物の質をはがれやすく』します。。掃除や添加剤のように複数回必要ではなく、たった一回の作業とたった一個の部品で恒久的に効果が期待できる画期的なアイテムです。

ただ新車から7万㎞ほどはこんな勢いでは溜まらない、しかし7万㎞を超えてくると一度掃除してEGR制限プレートによる対策を行っていても『たった3万㎞』で再びこんなに溜まってる事、新車の時と違いエンジンの使用距離が7万㎞も超えると圧縮の低下や補器部品等の劣化等の経年劣化等によって付着量増量と質の劣化が加速するという泥沼にはまってしまう。

だから何度リコールを行っても改善しない
掃除だけしてもまた3万㎞で同じ状況に戻る。

そこでEGR制限プレート対策前と対策後の比較実験結果も参考にしてください。

今の直噴型のエンジンにおいて煤の発生(ディーゼルやガソリンエンジン)は完全に消せるものではありませんが、『煤の発生を抑制し走行に影響のない範囲にまで固着物の質をはがれやすくし装着するだけでEGR制限を開始』、エンジン不調を招くほどの大量の煤の堆積を抜本的に減少させ新車の時のトルクを復活させるものです。

このプレートの装着によって掃除してもすぐに溜まってしまう煤の質に変化を与え、EGR制限プレートの装着によってはがれやすい質に変化させたことが理解できると思います。

皆さんでマツダのディーゼルを安く工夫して長く乗ろうではありませんか?

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