スカイアクティブディーゼルのカーボン発生の抑制制御に乗り出した。
リコールは新車時に申請された基準を守った上で行われる以上、何度行っても改善されないことが分かった
今度はソフトウェアで改善する手法を探り始めた
HOT Cool Total
もちろん、EGR制限プレートというハード側で改善された事も分かっている
手軽にERGに制限をかけてカーボンの発生量を引き下げる事に成功したが
これは2.2Dにしか通用しない。EGRの通路が2系統あるうちのコールドEGRにこそメリットがあるためだ。この通路はコールドとはいえ排気温度は相当に高く溶けない材料、溶けない形状、変形しない等の様々なテストを行い6万㎞以上付けぱなしでも有効で安全であることが確認されている。
しかし、なかにはそれでも改善しても悪化の進行が止められないという10万㎞を超えたディーゼルユーザーがたくさんいる。デミオ、CX-3の1.5Dや1.8Dのユーザーがいる。
私たちの取り組みは、早く走らせることや馬力を引き上げる為に行うわけではない、マツダが陸運局への立場上行えない改善をマツダスカイアクティブディーゼルユーザーの意見を聞き、『自分たちの愛車を守る』事です。
度重なるリコールで結局変化はありませんでした。中には魔改造提案もあるかもしれない、愛車を守るためにいかなる方法も辞さない状況下にあると言いだす人もいるでしょう。その中でより最善を目指し、皆さんが納得いくディーゼルカーライフを皆さんと共有できることを願っています。
これらを改善する為に、ソフトウェアの情報を持ってる人からの連絡を待っています。
EGRの使用率を回転とロードで定義してあることはわかっています。これをEGR制限プレートの装着というハード面だけで制限するだけ、掃除するだけでは足りない部分が見えてきました。
CX3 1.5D乗りです。5年目で43000Km超えたとこで燃料に添加剤を入れました。DPF内のカーボンやエンジン内の洗浄効果がどれだけ効果出るか実験中です。