カーボンを抑制するEGR制限プレートによって馬力ががるわけではない事が、実験で分かった。

ただ、オートマチック車量はギヤが固定されにくい、 5速、6速ホールドが使えるのは1500回転以上だからスカイアクティブディーゼルの厳密なパワー測定は難しい。ので何度も取り直して比較しやすいグラフ、データー抽出に時間がかかった。
純正状態

EGR制限プレート装着

5速での測定で最大馬力は変わらない。しかし、このグラフの中で最も変わった部分を、発見することができた。
街乗りで使う1400回転ー1800回転域が全く違うのだ。
トルク差を表示するのは次回!

、この領域に限ってさらに検証を進めたいと思う。

このデーターをとるために3回もEGR制限プレートとったり外したりと、、、、

乗ったら違いが判るんだけど、その違いを視覚的に表現するために数値化するのは大変なんだ。
2.2Dに私が乗り続けたからこそわかる、一つの結論。(1.5Dや1.8Dでは構造上EGR制限プレートは応用できないのだが)
もう、、、無理だ、と思ってるディーゼルユーザーの皆さんへ、、、10万㎞走ってもマツダのディーゼルに、潜在能力がまだまだ潜んでいることを発見することになる。




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