日曜の朝に僕らの時代という番組がある
毎回、ゲストを呼んであーだ、こーだという好き勝手に座談会をやる
今朝のお客は・・
作家 五木寛之
いや実は作家という人、というか五木寛之を知らない
作家であることは知っててもどの作品と聞かれても・・何も読んでない
中学や高校で読んだのは大藪 春彦ぐらいなもんだろうか?
んじゃあ。。大藪 春彦って・・・wikiによると
1958年 – 「伊達邦彦シリーズ」第一弾「野獣死すべし」を早稲田大学同人誌『青炎』に掲載。
ワセダミステリクラブの会長である千代有三(文学部教授:鈴木幸夫)の手をへて、
名誉顧問の江戸川乱歩に紹介され、雑誌『宝石』7月号に掲載、大反響を生む。同じく
1935年生まれで、大学生でデビューした高城高とともに日本ハードボイルド小説の元祖となる。
1959年 – 「街が眠る時」「野獣死すべし」(仲代達矢)が映画化。これにより大藪は一躍流行作家となった。
1964年 – 代表作『蘇える金狼』刊行。
1968年 – 東京都府中市にて三億円強奪事件発生。
この事件は大薮の著作『血まみれの野獣』がモデルになったのではないかと噂され、
大薮は重要参考人として意見聴取を受ける。
1979年 – 角川映画『蘇える金狼』が松田優作主演で公開。
1982年 – 角川映画『汚れた英雄』が草刈正雄主演で公開。
、いつものキメ台詞が”熱いシャワーとつめたいシャワーを交互に浴び”
お気に入りの描写が、マーシャルのヨウ素ハログゥエンのヘッドライト
と、、ま、、読み混んで書き方を知ってれば、思い出したり調べたりして書けるわけだ
が。。。五木寛之となるとかけない。この人のこと、、、だあれ?レベルだ。
ところがこの人、流石に有名人だけあって言うことがいい。
今朝からいい言葉を聞いた、
今の時代年寄りが邪魔しちゃだめだ
もっと新しい時代の声にみみを傾けろ、若い声に耳を傾けなきゃ
彼らが先頭切って失敗しないし、誰もここにたどり着けない。
.
.
.
仮に僕の年齢だと結構年寄りに近い年齢に属するだろう
僕がチューニング業界で独り立ちしたのは…
23歳のときにサーキット向けのエンジンを本職(まつだ)と別に提供し始めた
25歳からは完全に自営だ。
みんな見てるかい?若い7乗りのひと。
決して卑屈になることは無い、自分の信念を突き通すためには多くのことを学び
多くの事を経験する必要がある、が、しかし。。。。
25歳からでもチューニングショップが自営できるんだ。
23歳からでも、当時関西では多くが挑まなかったREエンジンに魅了され
12Aで13000回転(一万三千回転)まで回すことにNAならではの意義を信じ
独学で先読みした人生がいま、ココにある
若いから睡眠時間削って、開業資金の為に夜のバイトをして3時間しか寝なかった
若いから、エンジンが予選で壊れても本戦までに不眠で組んださ。
歳とっても偉いことなんて何も無い、失敗を恐れて前に進めなくなるだけで、過去にすがりつくのみ。
それにくらべたら・・・若さに勝てる武器や頭脳、エネルギーなんて実は無いんだよ。
五木寛之見覚えのある名前と思ったら、「青春の門」が有名ですね。テレビドラマでやったりもしてました。