> 中村屋 中村様
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> ブログ拝見致しました。
> 的確なお返事、また整備士として応援していただくようなメッセージ本当にありがとうございました。
>
> ブログでの私のメールを見て気がついたのですが、まだ名乗っていませんでした。失礼しました
> 京都府に住んでます@@と申します。
> 中村様とのやりとりは初めてではなく、以前、みんカラをされていた時に何度かやりとりさせていただき、プラグコードを頂いた事があります。
> “来たときよりも美しく”
> その時に中村様が言われてたこのワードをモットーに今まで仕事していました
>
> さて、今回オススメしていただいecocpuのVを購入の方向でお話しさせていただこうと思うのですが、いくつか確認したい事ありますのでお願い致します
>
> ○他のブログの記事にありますように、ファンコントローラーやブーストコントローラーは外す指示ありましたが、今回の場合はブーストコントローラーは残したままでいいのでしょうか?
>
> ○エアポンプの音(ポー音)が嫌なのと、剥き出しエアクリなので水分等を吸わないようにエアポンプのカプラーを抜いているのですがエアポンプは生かした方がいいのでしょうか?
>
> ○8月より税別となるようですが、今月中にお願いする場合は14万円でいいのでしょうか?
>
> ○その他、ecocpu化に伴い気をつけるポイントはありますか?
>
> よろしくお願い致します
>
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おお!!そうでしたか!
プラグコード!。。
で、整備士として、整備士であるがゆえの本題。
まず今回の場合はブーストをそのまま一定にさせて
制御だけで、ドコまで変化するのか?を知ること。
馬力はブーストに比例する概念が固定化されている時代です。
まず、燃焼制御だけを、変更してあげて
ほんとうに、燃焼効率が上がるのか?
燃焼効率をあげるには、点火、圧縮、燃料とありますが、
制御だけで、
新車から劣化し、ハードも変わってしまった7に適正な燃焼をさせるだけでどこが変わるか?
それと、整備書、新型車の紹介にもあるとおり、
燃焼のカナメとなるフィードバック制御には
プログラムを実行するために必要な成立条件があります。
基本的にエアポンプが正常でなければ、フィードバックに入りません。
また、エアポンプが動いていない車両の多くが6万km以下で圧縮が規定値を割ってしまい
OHを余儀なくされるという検査結果もあります。(まれに8万kmという車両もありますが)
では、そのエアポンプの仕事とは何か?
マツダの基準である圧縮7、、を勘違いする人もいるとおもいます。
この7kgを割るとOHという基準はあくまで限界値なのです。
遠い昔、FC3Sの前期、185ps時代に広められた基準で
現在の280ps時代に通用する基準ではなく、始動できる範囲。
当然、燃費も公表値が1L=7kmというのも新車であればの話。
10年も経てば、8万kmも走れば1L=4kmでも当然でしょう。
ですが、、、中村的に、その悪化した燃費は受け入れられません。
いや、、、我々7ユーザーはその当たり前に劣化してる燃費を
受け入れたくはありませんよね?
んじゃ、やっぱその原因、
また古くなったら、、、
いじったら、、、燃費が落ちる原因を突き詰めるべきですよ。
なんで、エアポンプが動いていないと寿命が短く燃費が落ちるのか?
その理由やここのリンク先の記述を見れば、整備士として答えが見えるはず。
(7月ならそのままの金額、8月注文分から税金が掛かります)
番外。。。 これ、圧巻だな。

本日の朝一様は、CX-8 180,000kmでございました。
ポート側は、添加剤の影響で全体的にモッサリとした状態です。 奥は結構多めでした。 潜望鏡も添加剤でギラギラでした。 スロットルバルブは少なめです。 EGRクーラーは、光がボヤ~っと見えてました。...
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