朝いちばん、このところセルモーターが重たいSKYACTIV-D
くう、くう、がらがら~~~ん。。と、掛かるんだ
5年落ちのバッテリー変えた事がない中古車のような心細いセルモーター
みんなはどうなんだろう?
くう~~~くうう~~~。。。めっちゃやばそうじゃない?
特に、昨日朝の掛かりは、アペックスシールの飛んだ片肺REのよう
くう~くう~ど、ど、どろーんがらがら~~~(ボンゴD並)
・・だ、だ、だいじょぶかよ?おまえ??状態!!
まさに中古の前期FC3Sで圧縮の無いロータリーエンジンの
片肺の掛かり方に近い感覚の掛かり(初爆)だ
30年の経験上このかかり方、低温時の振動は圧縮が落ちたディーゼルに感じる
走行2万kmでこうなるのだろうか?
俺のエンジンだけが、この掛かり方なんだろうか?
しかもこの感覚は1年と3か月、、でじゃない
去年の冬、不満は1年未満で感じていた
一年未満で重いと感じ、とうとう昨日の朝はあきらかに不調を感じた
こんなんで3年初車検まで、持つのか?
新車が初車検を待たずに始動不良じゃ、笑えない
このままだと前期RX-8の二の足で、絶対的なクランキングトルクの不足
考えられる要因は、、3つある
1、簡単にまずバッテリーが1年でだめになった
2、istopでセルが予想以上に劣化してだめになった
3、始動時、予熱プラグ制御が入っていない
1、オーディオはナビだけだ。電装も対していじってないのに
1年で冬にバッテリーがだめなら、毎年交換?
こ、ここれが、エコ????
いやいや、そんな訳ないだろう?
2、istopでセルというのはSKYACTIV-Dにとって懸念するよな
しかし22000kmでセルが重たいというのは頂けない
ましてやこんな田舎、首都圏なら間違いなくもっと酷いはず
3、これはファームウェアの問題で改善される事案がだが
今回の場合は始動時、明らかに4気筒のうち1気筒初爆がなく
未着火で3気筒で数回転エンジンが回って振動していた
(グローランプは未確認)
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普通じゃここまでだがより診察を深めると
2つに切り分けができる
クランキングセルが重いだけなのか?
そもそもの、エンジンの始動性。。の2通り
ただ、、
ただ、、、、考えたくはないが
過去に懸念していた思い当たる節がある
今朝の初爆が無い始動性で感じた
もしや、ディーゼルの冷間始動に絶対欠かせない
”グロープラグ”が切れてるんじゃないかと?
ファームなんて絶対のデーター、冷間でのテストは完璧なはずだ
となると、、、、
何かが、壊れた、摩耗した、が考えられる
グロープラグが一本切れてる感覚に近い
どうして壊れたか?どうして切れたか?__?
想定範囲外に早期劣化で切れたとしたら。。あいつだ
アテンザやCX-5につく、Diesel Tuning Box サブコンを付けていた
後述のようにオートクルーズやA/Tでトラブルを感じ、装着1000kmで外したのだが
この高いトルクの燃焼によってコイルが焼き切れたのか、、、
どこかの1気筒のみ切れてるとしたらうなずける症状だ
もしくは高トルク燃焼でピストンリングが摩耗し圧縮低下ブローバイーが発生していて
その影響なのか、、、
圧縮が下がってしまったとしたら今朝の始動性はうなずける
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このエンジンは SKYACTIV-Dという世界一圧縮が低いエンジンで外車と圧倒的に違う点がある
他社(外車)と違って元々低い圧縮を少しでも下げると、特に冷間時エンジンはかからなくなるんだ
そう20ぐらいあるあす圧縮なら2下がっても18だが
14しかない圧縮なのに、2さがると、12になってしまうんだぜ?
そうなると、、もうエンジンは掛からない、掛かっても音と振動がでかい
ガソリンエンジンとはわけが違い、一回の爆発に対して複数回の噴射も行うんだ
も、もしかしたらサブコン装着した結果、想定外燃焼と劇トルクで
インジェクターがクラックしちゃってるのかもしれないwwwww
(車種によってはIJはCPUに認証を行い補正しておくほど粒子が細かいのだ)
そー考えると、整備士としてどんどんまずい展開を予見してしまうんだ @~@
おいおい、、、やっぱ付けなきゃよかったよ
1年22000kmしか乗ってないのに・・・
俺のアテンザのエンジンは圧縮低下??
サブコンさえ、つけてなければ消去法で原因が特定できたはず
ぽーんと、ディーラーに投げ込めたはずなんだ。。。
たった一年で5年落ちの中古車になっちまったじゃねーか!
ポンプやエビゾインジェクターももはや、くたびれてるんじゃないのかよお。。
過去に懸念されていた、通りの顛末となりました
このサブコン機材と始動性の悪化の因果関係はブローバイや
圧縮低下、始動性低下だけでは言い切れません
ただ、予見していた通りの結果に30年以上の熟練整備士として
十分に考えられ、避けることができたかもしれないと感じています
みなさんも、SKYACTIV-Dと海外ディーゼルとの差を考えておきましょう
身近な問題でいうなら、 DPFの自動再生や、実燃費も自分で確認しましょう
PMコンバーターの再生回数が増えるという事は交換時期が迫るという事です
チューニング、改造ができる余裕があると見るのは時期的に厳しく
また、いずれ出回るであろうはずのアテンザやCX-5SKYACTIV-Dの中古車
こういった事例で手放す人もいるでしょう
オニキスで買ったら3年後には中古車で出回ります
購入時には十分注意しておきましょう
それとディーゼルのサブコンですが
マツダやデンソーも馬鹿じゃありません
海外ボッシュ等とは違い
ファームも優秀で以前書いたようにすべてログが採られています
またこの記録はディーラーでないと消せません
燃料圧力の改造に対応したファームウェアが出回ると
圧力センサー値と回転数あたりのポンプの稼働率、
レギュレタ制御率で正常値との演算比較、規定値外になると
サブコンの介入が予想されてしまいチェックランプ点灯で
フェルセーフモード移行、エンジンの過給圧側が作動しなくなります
こうなるとディーラーに持ち込んで消すしかありません
当然、サブコンの装着歴がディーラーに。。。
過去のディーゼルとの比較参考資料
過去の制御これだけの圧力を上げるわけです、
この図では圧力の管理はそれぞれのI/Jでも監視しています
燃料圧力制御例
予見していた通り、マツダもそろそろです
みんなでマツダの夢のエンジン、守りましょう!!
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マツダが悪いのではない、僕の読みがあまりに甘かった
普通のユーザー以上に職業柄がら危険を感じたんだが遅かったのだ
こう見えて足にディーゼルをおそらく40万km以上使ってきました
シゃレードディーゼルターボに始まり
ジェミニDT クラウンDT ミューDT マーク2DT、、、
整備士の勘で話をするな!という考え方で、困るのは皆さんです
30年以上の経歴やRX-7とディーゼル車両を一般人より多くの乗り
数多くの修理をして、CPUセッティングも行ってきました
セッティング、その時に最も必要なのは数値を読むことではなく
経験に裏付けされた勘で、蓄積された経験はまさにデーターです
ブースト計に頼り、気が付いたらメーターが3kgを超えてたでは
手遅れで、エンジンはダメージを背負った後なのです
フィールや音、振動、五感をすべて使ってこそです
(今回1000kmではずしたから安心していたんだけどなw)
みんなのディーゼル、冷えた朝、重くないですか?
掛りが悪いことはありませんか?冷間時、音大きくなってませんか?
いま、大丈夫だからOKとか、
友達数人が大丈夫だったから大丈夫?
まあ、それでもいいのです、チューニングカーは自己責任で
今後10年付き合ってゆくだけです
ただ、ただ、それでも
僕はこの状態に後悔と不安を非常に感じています
ああ、あの時の五感を信じるべきだったと
一瞬で外せば今回に至ってなかったのではないか?と。
FC3SやFD3Sの発売初期、マフラー交換では壊れなかった
でも、いまじゃ数万kmで必ず壊れることが確認されてる
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
”With great power comes great responsibility”.
(映画 スパイダーマンより)
大きな変化は必ず大きな結果がつきまとう
デメリット、メリットをちゃんと把握しよう
だって、こつは7じゃないアテンザなんだ
普通に車検が通せるただのセダンなんだよw
。。。こうなると、CPUチューンが遅れちゃうんだよな
トラブル起こした時、責任とれ!と言われると
躊躇しちゃうんだよな。。。
自分で解決できていないことが起こるうちは
アテンザCPU始められないやんかぁ。。
例 参考 PMフィルター サブコンの劇トルクで割れてそうだろ?
車検、、、通るのかよ、、おおお。。
追記、関係各者つまらん保身でこの内容にちょっかい出すべきじゃないぞ
ただ、末端じゃなく責任を持てる人の声にはちゃんと耳を貸します
どーしてもというなら、日本でマツダ専用のサブコンを作るべきです。
本日の朝一様は CX-5KE 200,000kmでございました。
本日の朝一様は、以前弊社で煤洗浄をされており、本日2回目のスス洗浄でご来店いただきました。 清掃前のポート側ですが、以前から4万km乗られておりますが、そこそこススが溜まっておりました。...
1年3ヶ月近く乗っています、去年も今年も寒い朝は-5℃くらいになりますが
そんな朝でも今のところスタートボタンを押した瞬間に一発でかかります。
セルモーターが重いと感じたり、瞬時にかからなかった事は一度もありません。
ALL純正ですよね?となると、、、
僕の個体特有、もしくはサブコンの影響という事が懸念されますね^^
あっちゃあ。。。ああ
あ”~~~~ァ。。
ALL純正です。
ばたん。。-
初コメントさせていただきます
アテンザにknightさんのCPU書き換えで1万4000キロほど走りましたが問題はありません。
ただCPU書き換え+サブコンの組み合わせはDPF異常が発生何件か発生していますね(^^;
そうなんですよ
書き換えは問題がおこりずらい
壊さないように作っている姿勢と状況が公示してありますからね
やはりサブコンは危険ですね。
書き換えは問題が起こりにくいことを考えると中村屋味のCPUに乗ってみたいとおもうのですが・・・
ありがとうございます。
なんとかあ、、ねえ。。。
でも、気乗りしないんです
RX-7のように確固たる信念が見つからない
はい、これが最高です。と言い切れない・・
目に見えてトルクは上がる
しかし。。。それだけなんですよ
改善、保全、延命、Ecoから遠のいてしまうんです
それじゃあ、Ecocpuというブランドじゃない
フツーのオイル使ってるからDPFが詰まって便秘気味なんじゃない?
今は純正だよー
私もサブコンつけて1か月で外しました。
今のところセルが重くなったりしてはいません。
スターターは重く放っていませんが、iSTOPとキャパシターの関係か、まれに、「バッテリー充電のためiSTOPできません」の表示が出ることがあることを考えると発電充電が少なめでコントロールされているのではなかろうかと思ったりしています。
バッテリーの容量に対して充電不足みたいなことになっていませんか?
比重や充電が十分でしようか?
これがね、大きなアンプつけてるとか
別電源でウーハー積んでるというならまだしも・・
1年でこうなっちゃうのがアテンザの初期モデルなのか
馬鹿なパーツが原因で初爆を逃してしまったのか
原因の切り分けができないんだよな。。
振動、特にIstop再始動がぶるんぶるんとデカイ感じがするんだよ
いやな、職業柄予感がしてね、、ディーラーに点検を出す話をしてところなんだ。
アテンザが昨年末2014年12月3日に納車されたものです。
現在全くの純正状態で乗ってますが、ここ最近の寒気のせいなのか、セルの音が非常に重く感じます。またエンジンのディーゼル音と言いますか、ガラガラ音のようなものが大きくなった気がします。合わせて振動も大きくなった気がします。
現在6300km走行しました。3700kmで1ヶ月点検とオイルとフィルター交換をしました。色々な方の書き込みを見て吸気圧センサーの清掃をしてみようかと思います。とりあえずこんな事例がありましたということで書き込みさせて頂きました。