たった一回の施工で恒久的に効果を上げカーボンや煤対策を格安で行うEGR制限プレート。新たにカーボンの堆積が多い対策車両に対応する9㎜サイズも復活させ11㎜と9㎜の2パターン販売を展開しています。
ディーゼル振動や熱によるプレートの破損や変形に強い実績ある形状です
ただ新車から7万㎞ほどはこんな勢いでは溜まらない、しかし7万㎞を超えてくると一度掃除してEGR制限プレートによる対策を行っていても『たった3万㎞』で再びこんなに溜まってる事、新車の時と違いエンジンの使用距離が7万㎞も超えると圧縮の低下や補器部品等の劣化等の経年劣化等によって付着量増量と質の劣化が加速するという泥沼にはまってしまう。
だから何度リコールを行っても改善しない
掃除だけしてもまた3万㎞で同じ状況に戻る。
そこでEGR制限プレート対策前と対策後の比較実験結果も参考にしてください。
今の直噴型のエンジンにおいて煤の発生(ディーゼルやガソリンエンジン)は完全に消せるものではありませんが、『煤の発生を抑制し走行に影響のない範囲にまで固着物の質をはがれやすくし装着するだけでEGR制限を開始』、エンジン不調を招くほどの大量の煤の堆積を抜本的に減少させ新車の時のトルクを復活させるものです。
このプレートの装着によって掃除してもすぐに溜まってしまう煤の質に変化を与え、EGR制限プレートの装着によってはがれやすい質に変化させたことが理解できると思います。
最後に、この初期型ディーゼルへのEGR制限プレート、注意事項にあるリスク。回避するのではなくある程度の受け入れも必要です。最悪は取り付け初期に過走行エンジンに溜まりまくったカーボンが対象に入り込むことがあり、チェックバルブが点灯するかもしれません。(ただし懸念という概念です、800枚売っても実際にチェックランプがついて走行不良になった、車検に落ちた等、は一台も報告はない)ただし完全にする為に一度整備士による洗浄や今回のリコール後に行えばリスクを低減することができます。
そしてEGR制限プレートの効果はEGRクーラーの状態の劇的に改善し新車の頃のトルクを添加剤に頼らず恒久的に蘇がえらせます
現在9mm 11mmの2パターンで展開し販売数も850枚を超えて販売していますが車検が通らない規制値が出たとか、エンジンが壊れたという報告は上がっていません。尚走行距離が短くカーボンが貯まっていない調子のよい初期型ディーゼルや最新のディーゼルを積んでいる新車への『EGR制限プレート』装着にはトルク復活効果が少ない事も報告されています。(エンジンフィールを新車状態へと戻すスタンスという訳ですから当たり前といえば当たり前です)
EGR制限プレートの販売はこちらのサイトで通信販売されています。
そんな訳で、保証の切れたディーゼルエンジンに乗りまだ手放せないとお嘆きの有志の皆さんに
私の37年に及ぶ整備士経験で作ったEGR制限プレートをうまく使い、多額な費用をかけずに治した実績に対したくさんの初期型のアテンザユーザーからオファーがあり、、度重なるリコールやエンジン不調等のトラブルがあるけれど実はもっともっとマツダのディーゼルに乗っていたいと思う人たちの為に、こんなEGRを制限(リストラクター)して『枯れたディーゼルエンジンをもう一声、車検の通る範囲で延命しよう』(まそれでも10万km走ってるなら壊れる時には壊れますけどね)という商品を作ってみた、というお話だったのです。
あとがき。
マツダのディーゼルエンジンの排気ガス対策は年代によってEGR取り出し口の場所や方法がいろいろ変わっており、試行錯誤が見られます。
新車は作ってみないと、10万㎞いろんな人が走ってみないと解らないけれど、かといってフィードバックを得てわかっていても対策出来ない立場もあります。我々はそういった効果が出るけれど立場上対策出来ず、結果としてユーザーにつけが回り困ってるディーゼルユーザーの為になる対策商品を開発販売しています。
またこの紹介ページのリンク先にはCADで書いた制作に必要なデーターも記載しています。(穴のサイズ、数や形状にも工夫があるかと思いますが熱や振動に熟慮し長期使用でトラブルを与えない形状と材質にしてください)もし皆さんの中で制作して販売できるというスキルの方は共有、販売し一緒にディーゼルユーザを守る活動に参加してください。
サブコンや書き換えデーターでパワーアップを行った車両には検証しておりません。トラブルを懸念するなら是非純正の馬力を推奨します。
1 初期型の10万㎞走行のように煤の量が多い―7㎜
取り付けた瞬間から一気にトルクが戻ります
2 初期型でもあまりエンジン不調を感じないけど予防策―11㎜
500㎞ぐらいをかけてじっくりカーボンを落とします
3 中期型以降 症状があまりなく、予防策ならー11㎜
初期型から新型までの2.2Dーたとえ9㎜を入れてもチェックランプが点灯したという報告は今のところはないが11㎜の方が無難。
この商品を販売するに至った経緯、注意を必ずお読みください。度重なるリコールで中古車価格が落ち込んでしまいましたが『マツダのディーゼルの中古車は安く買えてトルクも燃費も素晴らしいよ、カーボンの対策が維持費を安く抑えるのがコツ』と、中古車業界で話題になるなら、スカイアクティブディーゼルのユーザー達の顔はニンマリするのです。
KE最終型CX-5に9mmのプレートを付けて5ヶ月程乗ってみた感想ですが、トルクの出方は良くなり、4000回転までキッチリ加速してくれますが、DPF再生に限って話しわさけせてもらいますと、改悪は無くとも改善は無い様です。
結構回転数回してみる事も続けてみましたが、
これに関してはその様な状況です。
普段の走行状況は通勤で片道16Kmを週5日走りますが、信号によるストップアンドゴウが多いです。以前はCX-3に乗っており、初期に再生に悩まされ、インジェクター交換後は一日一回は
高回転まで回す事を心掛けて乗っておりましたところ、4年は再生も200〜300Kmと異常無く乗る事ができていたのですが、KE型に中古にて乗り換えてから、再生が150km位で繰り返されなやんでおりましたが夏場に添加剤を入れて500Km程走りました所、200〜270Kmで安定していたのですが、恒久策と思い、9mmの制御板を付けて3000Km程走った辺から突然再生距離が元に戻ってしまいました。
なので、私の憶測なのですが、インジェクターの詰まりが元々きいんしているのではないかと思っています。
なにかアドバイス等いただければ幸いです。
ちなみに、再生距離が短い以外は何の不具合もありません。
アースケーブルは施工されていますか?
再生回数や距離の問題を激しく切り込んでいます、手を尽くして一瞬で結果を得るためには、掃除をする手もあります。
というのも、すでにEGRの出渕であるノズルと、シャッターバルブ付近の堆積量が多い車両の症状に見えます。掃除したのであれば、11㎜にしてEGRを少し入れ気味にしてやったほうが調子が良い結果も出ているので整備士さんと相談してシャッターバルブ付近の掃除をしてみたらどうでしょう?こちらで行ったところでは堆積量によって変わりますが、2~4時間ほどで終了します。EGRについて最近分かってきたことですが、ある程度の量が必要で温度を引き上げ着火を高めることもわかってきました。大量すぎる部分だけを弁償させるという概念から11,9と切り分けてきました。昨今の車両の老化につれてこれらは適応させてまいりましたが、一概にどちらかというのはsy量に乗ってみないとわかりずらいと感じています。
コメントありがとうございます。
アースケーブルは施工しておりませんし、シャッターバルブ付近の」掃除もしておりませんが、こちらを実施すれば変わる可能性があるのでしょうか?
はい、10万㎞を超えた車両には大いにありますよ。
その後にシャッターバルブの掃除を施工すれば、ほぼ完治も望めますよ。
返信ありがとうございます。当方の車両は走行距離現在で65000Km程ですが、ディラー認定中古車で整備はキチンと受けているとの事でしたが、煤掃除までディラーがやっているとは思えませんし、再生距離についてディラーに言っても正常範囲内との回答でそれ以上どうにもなりませんでした。しかしながら乗り方によって煤の溜まり方はそれぞれだと思いますので、シャッターバルブの掃除をしてみようと思うのですが、ディーラーでやってもらえるものでしょうか?またEGRの出渕であるノズルとはインジェクションの事でしょうか?こちらもディーラーで掃除が可能でしょうか?
何度もすみません。
EGRの出口は、スロットルの下側で、ターボチャージャーとの間です。この作業を頼めばやってはくれると思いますが、やる気によっては納期が10日かかったり高額請求されるかもしれません。やりたがらない場合ほど10万円を超えてくるのでその売位は遠いけれどこちらにお越しください。その場で行い5万円以下でおこないます。(金額は煤の量によります)
アースケーブルの施工は素人でも可能でしょうか?写真の解説とうりにやってみようかなと思っておりますが、バッテリー端子を外したり、何か注意点があれば教えていただければ幸いです。
はい、そう多くの問題はないとおもいます。写真の通りバッテリー側はマイナス端子に取り付けるのですが、バッテリー本体が乗っていたほうがのマイナスの12㎜を緩めやすいですね。
当方、岩手県盛岡市在住の為そちらに行きたくても無理がありますのでアースケーブルをたった今購入手続きしましたので、こちらを装着した後、地道に高回転まで回す等煤を飛ばす努力をしてみます。ありがとうございました。