6形が続きます
6型、走行5万kmだが買ったときは35000kmですでに
メーカーリビルトエンジンに改装してあったとのこと。
仕様は砲弾マフラー交換だけだ
つまり、15000km使ってるエンジンであるわけだが
購入時からパワー感が少ないという事を踏まえ点検で来社
リフトUPして各部の点検した、当然きれいなFD
なかなか、こういう7を手に入れることは難しい
室内もきれいだし、板金箇所も見受けられなかった
事故暦も無い6型だったが、
走ってみるとどうもトルクが無い
バックの時にポンポンバックファイヤーも気になる
RE暦が長いと乗った瞬間にわかる
まずこのフィールの場合で、疑うのは圧縮。
またこのマフラーがちょいクセ物だ
なんとマツダスピードの刻印があるくせに、某マフラーに酷似してて
GF系のFDの音量規制基準に従ってサイレンサーの内部を絞り込んでるのだが。。。
中間パイプの太さが65
形状は砲弾型、出口は大きいのだが、中を覗き込むと。50mm!?
いや確かに絞込みがあるのだが、どうにもこのマフラーのトルクは頂けない
おそらく仕様を申し出て作ったというより原価が優先された?かの出来具合
マツダスピードが、認定?してるとはどうも理解しがたいフィールだ
(酷似したしたマフラー装着車両全般に比べてものトルクの無さ)
初期のマツダスピードとはかなり違う出来具合だった
(初期物は遮熱板付きでパンパン言わない)
確かに出口だけで絞るのが、音量的に制作上のコストも抑えられるが
ブランド物だから原価を掛けてもサイレンサーの容量を上げてほしいよね。
その点、ナイトの763の新シリーズは静かだ、容量もある
(高級だけど400ps以上対応、チタンは僕も愛用してるよ)
費用の割りにおいしいのはレガリスRだ、通販で4万円台で買えるし
音、耐久性、トルク、燃費、すべてがバランスされてる(340ps未満推奨)
また、古くなっても音がうるさくならないのも高ポイント。
絞れば安全であるか?という感覚ではなく、変更に見合った調整が必要だ
現在、マフラーをレガリスに変えて、燃料調整をして頂くことになった。
不安をあおってるんじゃない、心配ならまず測ってみてほしい。
原因が判ればそれで改善、もしくは修正すればいいこと。
単に、あれ?6万kmで壊れちゃった、じゃなくて、原因があることを知っててほしい
今回の6型に関してももう少し探ってみる必要があると思うよ
当然、いずれ原因が特定できれば報告するし
仮にマフラーを交換して、CPUで燃料調整をして圧縮が、、、
あるべきはずの数値にもどせるか?
また新品状態じゃなくとも、どの程度戻ったか?いつものように報告するよ。
PS,,,,ここで断言しておくね
マツダスピードの吸入、排気系のパーツはセッティングが必要です
インタークーラーや、マフラー、エアクリーナー
ポンと、つけて走ると必ず壊れますよ、「レーシングパーツです」とかいてあるし
あ、ちなみに過去ブルーのマツスピデモカーに装着してて
担当者に、制御はノーマルですと聞いた人も居るだろう?
単にCPU開発資金の問題でノーマルであっただけで、それで壊れないとは聞いてないはずですよ。
既にお昼の2時だ、メールの質問や問い合わせの電話、遅れて申し訳ない。
毎週、祭日でない月曜日は居ないのよ。。。。
続きますね、6型。かくいう私も6型ですがw
3500⇒35000kmですね。
リビルト15000kmでこの数値は調整(整備)すれば圧縮が蘇ってきそうですね。
何が原因でこうなったか?如何に対処すれば良いか?方向性をオーナーに理論的に導かれる店主は頼れる存在です♪
しかし、マツスピで砲弾型なんて珍しいですね。大体レガリスRのようなものしか見聞きしないので(^^;)
マツスピのエアクリBOXはポン付けで純正比130%程UPぐらいでしょうか。
修正しました
珍しいマフラーでした
エアクリに関しては容量は確かに大きいのですが、吸気脈動や慣性加給を考えると待ち乗りでは純正は最もメーカーのうたい文句である慣性加給や相互干渉の低減効果が認められますね。
サーキットに持ち込むには最高なのですが、比べるものがRX-7の開発当時の高額な予算で計算して作ったものに、すべての面で勝る?という訳にはいかないようです。
ずいぶん変わったマフラーだったんですね。
マツダスピードの製品を装着する際にはセッティングが必要とありましたが、RX-8の場合でも必要になるのでしょうか?
寿命という観点であれば必要ありません
フィールや、使い方によっては書き換えで改善はできるという範囲です。
そのマフラー、ずばりスポーツチューンドマフラーでは無いですか?
http://response.jp/article/img/2002/04/12/16332/17164.html
初期のMSマフラー(ステンレス&セラミックマフラー)は私も使ったことがあります。
遮熱板と程よい音量、独特の内部構造にメーカー直系の心遣いを感じました。
えへへ、
過去の製品は必要な仕様にあわせ、経費を掛けた分、相応の仕事をしてくれたのですね。