この頃になると、雑誌だから一度大量に仕入れると読む時間が必要なのであまり荒ゴミにお世話にならなくてよくなった。初歩のラジオは”初ラ”と読者からのお手紙投稿で省略される事が多かった記憶している
内容は今では覚えているものなどほとんどない、ただレコードの原理はわかったのはこの頃だった、が・・・これ(初ラ)を集めてると、、、お父様も、読み漁ってる事に気が付いた、
理由は、勝手に持ち帰ってるのにお父様が捨ててこい!と言わなかったし、
どういうわけか、テレビも無い家に突然、
ラジカセが少年の家に登場したからだ
初ラで紹介されたSONYの新商品だったからだ
4万円とかしたという話も聞いた
世界初だ、とも聞いた
いまでもラジカセを段ボールから出して少年に自慢していたお父様の
ちっこさが
なんともたまらない。
だって、、テレビすら無いのに・・・
月給全部突っ込んで
ラジカセを買うか?
げっぷで買ったらしい
おかげで翌日からの食事はパンの耳だ
でも、、
テレビがほしいーーー
しかたが無いので、またもや荒ゴミ置き場に少年は舞い戻る
荒ゴミから少年とお父様の2人で運んで、作動確認でブレーカーを落としては、また捨てに行くという日曜の夜中を繰り返し。。。とうとう映るテレビにありつけた。
そして少年はテレビから音楽を録音すればレコードを買わなくても音楽にありつけることを思いついた
もちろん、最初に活用した曲は・・・
こ、、コレ。。って・・・(;´Д`)
53歳のおじいちゃんがこのアニメのタイトルを書くと、みっともないので題名は伏せておこう
テレビの前で静かにして録音してエンディングを覚えたが、、、
なんと、このラジカセ、電池で動くのだ。なんとか、テレビでしか流れない曲をこのラジカセを公園で鳴らして、友達に自慢したい
ところが電池が無い
荒ゴミに取りに行っても人気の単一でんちなど、
空まで使ってるわけだ。
またもや、電池で苦しむことになる
次に、僕は復活の呪文、”充電器” なる物に手を出す事に・・
繰り返して言っておく、これはフィクションです
0コメント
トラックバック / ピンバック