過去にUPした記事、サーキット専用7のエンジン分解
でのローターハウジングの写真は、確かにひどい摩耗をしていた。いくらEcoCpu-V で制御していたとはいえ、10万㎞をサーキットで酷使したエンジンだったからだ
プラグ側に回ってみると使用してる馬力と時間が大く長い分、摩耗が大きい。
なんだよーこれじゃーこの前見たポートエアが詰まっていたローターハウジングと同じじゃないか!!、という話になるはずだ。
んじゃもう一度、ACVが正常に機能せずポートエアが詰まったローターハウジングの写真を見せよう
同じだろうか?
アペックスシールの摩耗も一緒だと言えるだろうか?
光の加減もありそうですが、10万km使用のほうは縦傷が横に広く浅め、
ACV不良品はプラグホールの上に深く傷が付いてるように見えます。
素人考えではありますが、10万kmのほうがまんべんなく使用されている分、圧縮抜けも少なそうではあります。
エンジンの寿命や圧縮の維持と深くかかわってる排気ガス装置の知られていない側面です。この仕組みが広く認知されるとREの寿命が短いとか低速トルクが少ないと言われている世論を変えることができるはずでRX-7に乗るみなの夢を膨らませます。