昨日の低回転でブーストが掛かりにくい原因調査、に、CCNTという言葉が出たのでそれを説明しておこう。
CCNTとは、左側のシングルターボ加給時に、右側の通路を閉めて加給を右のセカンダリー側に漏らさないバルブのことを言う。
チャージコントロールという名の通り加給(チャージ)してる空気の流れを抑制して、一個の加給時には一個だけの加給圧をインタークーラーに送り込み、2個目のターボが利き始めたらバルブを開いてP側S側それぞれ2つの加給された空気を合流地点まで導させるものなんだ。
例えば、このバルブが開いたままになってると・・?さてどうなるか?
低域にプライマリータービンが加給しても、、このP側で発生した加給圧はどこに行く?
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