スロットルセンサーという名の付いた彼の仕事はたったひとつ。
”オーナーが踏むアクセルの動きを
電圧に変えてCPUに送るのだ”
そんな彼の悩みは
”老朽化が進んでいるのにユーザーは携帯の新機種やNAVIやレーダー探知機は変えてもエンジンのスロットル制御には無頓着である”事、、
仮に言うならGPSアンテナの精度が落ちてるのに放置し、交差点を曲がり損ねるゼンリン地図のverも古くても気にならず
いまだに海ホタルにいくのに東京湾の海底を走る、、、ナビで入った男子便所だとおもって入ったら女子便所だった、、、、、、__| ̄|_.. 〇
なのに、ユーザーは、
「うちのナビはアフォナビ」と、言う
センサー精度やverが古いままだと、エンジンの制御ROMのREエンジン制御の独特なMAPトレースは不可能なんだ
(結果として7の燃費が悪い、トルクが無い、寿命が短いと風評になる)
え?変えるのがめんどくさい?
携帯の出会い系メールはこまめに返信するのに?
大丈夫、そう難しくない。君がセンサー交換を成功させる確率は
出会い系サイトでエッチな人妻を射止めるよりはるかに高い
・・・w・);
用意するのは一般的なプライヤと、写真に出ているような短いスタッピドライバー前期の一部ではミニサイズの8mmボルトで止まっているが要点は同じだ。今回は最も多いドライバーネジで止まってるタイプで説明しよう。
まずこれらの工具はホームセンターで必ず売ってるから安心して
要点は2つ、
1、アクセル開度と連動して動くセンサーなので場所はアクセルワイヤーの裏側
オイルエレメントの上に位置する。ネジが硬い場合に備えてプライヤーを利用する
2、スロットル(アクセルの事)の開き方にリンクされるので”はめ込み”位置がある
コレを写真の位置、またはめ込みに成功したか?の確認方法も実践すること。
概観で、プライヤーを駆使して交換する方法を公開したが
実際になにが起こってるか?判りにくいのでここに公示しておこう
おや?こんなところにきれいにバフされたサージが!
まず基準の位置、取り付けスライド角度の標準はここだ
電圧を測ってつけるより、この位置に固定したほうが多くは安定する
エンジンルームに手が入りにくいので裏側ではこうなっている
上記写真の工具がなければ
赤いスタッピドライバーの”マイナス側”を使って緩めよう
取り外すとこんな風にカムがあり、これによってアクセルの動きがセンサーに伝達される
こんな風に、当たる位置を確認するとわかるのだがスプリングが利いてるので取り付けにはズレがある
再組みつけの初期あてはこのずれた位置から行い、左に回してねじを入れる
でないと、さっきのカムがあわず、取り付けが出来ない
カムがひっかかったまま、無理に取り付けると回転があがりっぱなしになります。
ネジを軽く入れて指で押すとスプリングが利いていることが確認できるはず
カムのはめこみに成功してるなら、離すと、ポーンと、、この位置まで戻るはずだ
失敗したまま無理に取り付けすると、ぽーんと戻らないんだ。
で、、、さっきの初期位置まで戻してねじを締めておしまい。
終わったらバッテリーをはずしてブレーキを10秒踏んで学習をリセット
その後、市内をゆっくり5速まで使って5kmも走れば学習も終わる。
これで、、、低域トルクやレスポンス、オマケに人妻もゲット出来たわけだ。
保存版だから、よーく見て覚えるか、保存しておくように。工具買っても部品代入れて2万以下だよ
もし、これが難しいと感じたら、スロットルバルブまわりをぽーんと、はずす方法もある。ここを参考にしてくれよ。図解いりだよ
テスター使って電圧見たりするはずなんですが、
特にテスターはいらないんですか?
ここでテスターを使う方法をかいた場合、ハーネスに傷をつけず測定をする方法が無い
おそらくCPU側で電圧を計る事になるがそれでも接触が不安定になってしまう
なら、FDの20年以上の経験実績としてぼくは語る。
15年以上前の車に実戦で使える技を伝えたほうが適正だよ
なるほど、では、この記事の内容をしっかりやればスロセン交換は出来るんですね。
なんせ、テスター壊れちゃって…
うわ、テスター無いからスロセン交換できないじゃん…って思って、
萎えてましたので(´ω`)