6型51000kmで、、、バックファイヤー車両があった
前回分解したものと年式は変わりませんが
どうやらパネルを開けると、、、ロットが違うようで基盤も違う
ハダ色基盤が今回の分解分、で同じ品番でも内部は種類が多く存在しそうだ。
今回のは、、ひどい。
これ、本当に51000kmなのか?
そら、新品交換後バックファイヤーがぴたりと止まるよなぁ
以前バラシた緑色はこっち
今回の6型はこっち、、、
やっぱ、車両値段が下がった分、基盤の値段が下がったのか??
整備士の諸君、機械は磨耗するのだよ。
そのための自動補正でもあるが、限度というものがあることお忘れなく
ましてや、この状態でセッティングを取っても、、、、と・・・なる。
51000kmの6型でさえも
マフラーからパンパン音がひどいとき、セッティング以前に見るべきポイントだね
当然、制御に関係なく、これを変えるだけも圧縮は還ってくるんだ。
言い方を変えれば、こんなセンサー使ってると、圧縮が下がっても当たり前
調整しても、この状態だと根本的解決にならない。定価14600円で買える幸せだ。
元はこんな感じの先なんだけど、えらく汚れてるね
金属ぶぶんすら、、カーボン?で真っ黒、これじゃ電圧がw
端子は既に錆が多くなって、、浸食されてる。
抵抗も変わってきてるだろう。。。。
距離で判断する時期は過ぎた。
製造後、10年たつと、、どうなるか?どうなってるか?
残念だけど、これが旧車の現実なんだ。
上の写真の接点は洗浄済みだが、
洗浄する前はこんなかんじだった、ロットによってえらく差があるよね?
5,6型は薄い分、10万km以内にこうなるようだ
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