冷間時のアイドリング、実は簡単に調整できる事しってたかな?
朝、エンジンをかけるたびに、
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………………。。。”””ぶうぉーーーーーーーん”””・・・・・・・ぶるんぶるん
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コレではいつ、マンションの管理人に追い出されるか?判らない。
燃費も悪いはずだ。。
。。。。。簡単だし、工具も要らないんだよ、調整しようじゃマイカ
前回スロットルセンサーの分解交換、調整を公開した
この寒い時期、朝のアイドリングが高いはずだ
せっかくなので、隣接する冷間アイドルについても詳しくここで説明しておこう
。。。。。水温指定ネジAの使い方は、後半に記述する。覚えておいてね
昔で言うオートチョークともいう。コレは電子的に初期アイドルアップされる部分と
今から説明する、サーもワックスの熱の膨張、収縮を用いた機械的アイドルアップがある
ここを読むと、朝、セルモーターで回した後のアイドリング上昇量が調整できる
まずこの写真は、いつも見る角度とちょっと違うはず。
機構の説明上、邪魔なので、スロットルセンサーをはずした写真だ
奥に、何か見えるよね?コレがアイドルUPカムだ
水温が低いときにはサーモワックスの伸びにより
アクセルを勝手に開ける、
朝、冷え込んだ時にどのアクセルを開けるとしても
いつ?どのくらい?が気になるはずだ
オイルエレメントの上にあるAがその温度指定だ
んじゃどのくらい?となるだろう?コレは見るだけでいい
そう、裏側なので残念なことにスロットルをはずさないと調整できない
が、普通の7なら、そこを触る必要は無いはずだ
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が、心配無用!
具体的に言おう、朝、水温が下がってるときに回転が上がり過ぎる場合
。。。。。水温指定ネジAを
さかさまについてるから判りにくいが
ネジを閉める、下から上に入れる側だ、ゆるみ止めスプリングが縮むはずだ。
ドライバーが入らない?、大丈夫、ゆるいので手で回る。
反対に、朝、アイドリングがあまりあがらず、アイドリングでかぶってしまう場合
オイルエレメントの上にあるAを緩める、つまりネジを上から下に抜く側に回す。
この時はさっきより緩く、スプリングが伸びるはずだ。
冬場の燃費が悪い人は一度挑戦してみて欲しい、慣れないし不安なら毎朝、一周ずつまわせばいい。
また、冬場の暖気についてはここを参考にして欲しい。燃費も変わる。
ついでに、ここは基本アイドルのネジだ、新車状態なら全閉だが基本調整にはここを見よう
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