仕様が変わったついでに書き換えです。
フライホイル入れてエアコン使ってる時のエンスト、
プロセスは簡単です。
エンジンの回転モーメントが、軽量化されたために、回転が下がるときの制御テーブルを読み落としたことが原因です。
このようにメインマップの読み込みのようにある決められたサンプリングにおいて(一秒間に補正MAPを読み込むか)ターゲットは移動しています。
767Bの時でもテーブルを読み込んでいますね、この読み込みの回数は決められています。
また、この読み込みは、基準がずれていなければ予想できる読み込みなので、間違えることはありません。
L側T側は独立制御です、今回の低域の扱いやすさと、今までとは一味違う違う高回転の伸びはこのMAPの変更によっても、実現しています。ルマンの時のように24時間を保証するわけではありません。ホームストレートでの独特な高音への拘りは元マツダスピードOB、松浦さんへのオマージュです。星野さんは熱い方なのでもっと進めれーと絶叫していましたが松浦さんに紹介していただいた中野さんと相談の上、僕の耳と勘で4日後に行われるテスト走行、富士のストレートでこの後書き換えられてゆきます。
中村 英孝さんの投稿 2017年8月19日土曜日
ところが、フライホイルが変わったり、FC33Sのようにエアフロの劣化やFDのスロセンの劣化等で、見落とすことがあります。
見落とすことがあっても、基準が間違ってなければ多くは補完してアイドルを保とうとします。
FCの場合は、この基準がずれるとアイドラアップを行いません。
インタークーラー外してサーモワックスのネジを締めこんで温まったときに基本スロットル開度が一番下に落ちてISCをぬいて550-600回転でもアイドリングするか?確認してみてください。下がってなければ下げましょう。
スモールを入れて、フォッグのスイッチオン、またヘッドライトでアイドラアップすれば完了。
もちろんなおらなければ、こういった特別な方法でテーブル(走行判定モード)を変えればよいのですが、車が必要になります。
いつも勉強させていただいてます。
早速ですが、この現象はMC前期後期共通でしょうか?
まさにマツダスピードの軽量フライホイールを入れて、エアコンONでアイドリングが下がる現象に悩んでます。
ついでにコールドスタート直後に本来1500rpm程度まであがる”はず”の初期アイドリングが600rpm前後でふらついてますが、診るべきポイントのアドバイスを頂けると幸いです。
もちろん。
まず、サーモワックス。インタークーラーをはずしてください。冷えてる時にスロットルをあけて回転を上げる機能が止まっています。サーモワックスを交換して正常に冷えてる時にカムが上がって、、、という状態をディーラーで点検してもらってください。