古くなったマツダのディーゼルエンジン搭載車に長く乗り続ける事ができるよう、古くなるとDPF再生回数の増加する問題をTorque Pro (OBD接続) の画面を見ながら、燃費との関連性やカーボン発生のプロセス、効果的な対処方法等を含め、煤生成の元であるEGRの作動状況や作動する条件等について詳しく話しています
CX-5やCX-8に積んでるディーゼルエンジンの煤やDPF再生回数、再生間隔を気にして添加剤を入れたりDPF再生中だからと言って遠回りして家に帰るのは苦痛でしかありません。DPF洗浄についても寿命とのバランスを加味したEGR量であるなら洗浄するサイクルや再生のサイクルは伸びます。8万㎞を超えたマツダディーゼルの状態から推察すると新車の時の基準は環境性能を重視したもので車両の10万㎞走行時のエンジンコンディションを想定したものではないと言い切れます。そういったなかで単なる二級整備士でありながらシャーシダイナモでデーターロガーを使用しEGRの制限や作動を検証してゆく中で得た新たな理論の一つとして『乗り方で改善できる方法』が見つけられました。EGRバルブやシャッターバルブ周辺に堆積するカーボンや煤の堆積やDPFの洗浄に投資し続ける事に終止符を打つ時さえ来たかもしれません、このTorque Proを設定して使った動画は皆さんがマツダのスカイアクティブD2.2に興味を持って頂くと共に、スカイアクティブディーゼルの新車や中古車を購入される際の、ささやかな検討材料にしていただければ幸いです。私が新車で買って検証したアテンザ CX-5の両モデルでは新車で買うか中古車で買うかのよってスカアクティブディーゼルには二面の癖があるものの、素晴らしいエンジンであるのではないかと個人的には思っています。 動画で紹介しているEGR制限プレートはスカイアクティブディーゼル2.2D専用です EGR制限プレートを取り付けたらエンジンの馬力は変化するのか?またインレットやegrのノズル、シャッターバルブに付着したカーボンや煤の詰まりを取ればトルクに変化が現れるのかをシャーシダイナモで検証する動画も参考にしてください
https://youtu.be/irIiE09w2Yg
第一話 煤やカーボンを撲滅すべくEGR量を制限
https://youtu.be/p1RIz1GPCW8
第二話 『DPFの詰まりの元、煤やカーボンの発生を運転方法で減らす方法』
https://youtu.be/vPrRRv6ubB4
第三話 煤やDPFにカーボンが発生しない走法を実走行しました
https://youtu.be/t2JPeF5pwdU
第四話 CX-5 CX-8で煤やカーボン生成要因のEGRを検証
https://youtu.be/ZfH479c4fP8
MAZDA6 25T S Package,CX-8Black Tone Editionパワーチェック マツダ最後のガソリンターボ
https://youtu.be/AXCfsbZwWTk
EGR制限プレートの取り付けで馬力は変化するのか?EGRのメリット デメリット
https://youtu.be/irIiE09w2Yg
EGR制限プレートの制作裏を整備士歴40年で語る EGR制限プレートのデメリット
https://youtu.be/TjIdPd4CuB0
初期型MRCCの改造『低速と高速域の速度解除』アテンザ CX-5 アクセラ
https://youtu.be/8bNHotPCT1I
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