CX-5 2.2Dの記述に引き続き、マツダ6の2.5Lターボの解析の続きを行っています。
回転数ごとの回転数に対するトルクの補正を変えシフトアップのタイミング等を行っています。
この変更は純正制御MAPの5000回転から急激の落ち込むトルク感覚を引き上げ、6000rpm以上まで回るようになります。
左右をみくらべてみると、要求トルクという概念に絶対的な補正を加えている右と、やや高回転まで解放した左、見比べるとわかると思います。
MAZDA6 は重いです。1600㎏もありますからRX-7に対抗するためにはそこそこの馬力が必要です
FC3Sのライトチューン240馬力の加速感には届いたぐらいでしょうか。
それぐらい有れば面白いクルマになれそうですね。
面白い車で、安全。
ディーゼルのように東京往復1000㎞、なんて芸当はできませんが、踏んで楽しい車になります。