1500回転時に与えられていたデーターを変更し、トルクを下げました
これは40㎞未満のノロノロ運転でATがロックアップした後のギクシャク感を低減するものです
作った側としては、踏んだ瞬間『お!これは4Lクラスの大排気量トルクがある!』と、ドライバーに感じさせたいのだろう。しかし長く乗ってゆくとそれでは少しピーキーだと感じる事もある
わかりやすく言うと2速ギヤのまま60㎞で走ってるようにアクセルに過敏になりすぎてしまっていると感じ、渋滞や込み合った通勤での使用で、乗りにくく感じてしまう。トルクが出ていいのはその先だ。
味付けかもしれないがその味を自由に変えることが出来ることは重要だ、そんなにトルクを出さなくても出してしまうと、結局無駄な燃料を消費してることになるのだから。
MAZDA6のターボを買う年齢層はそう若くないはずだ。
もちろん、高い回転数はぶっちぎりの速さで、スカイDとはまた違う乗る楽しさを、レギュラーガソリンのままで演出して乗ることも可能だ
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