今日は品川まで出張です。この前の整備士歴35年のエッセンスを盛り込んだエンジン洗浄の成果を見る時が来ましたー
最近高速では17ぐらいだったがなんと21kmと言う、(アベレージは新高速なので110㎞前後、2名乗車エアコンフル使用)カタログ数値を超える燃費を叩き出してくれました。カタログ高速は20.8km
EGR制限していても燃費はフィードバックで計算されて落ちないでいてくれました。
新車の時の燃費だーというと、運転手のコースケは、驚いていますw
元々オドメーター上、7万㎞を超えたあたりから(2個目の新品エンジンの距離は3万㎞)から、燃費は同じ経路をたどると20㎞など全く届かず、10万kmを超え保証が切れた頃には17㎞前後とかなり落ち込んでいました。
ディーラーに出したけど、治らない
原因がわからない、直せない様々な症状は消えました。
(実は知ってるのだろうけれど、距離が増え燃費が落ち、排気ガスが臭くなって振動が増えたらカーボンの発生量が多く分解して洗浄してくださいとは、立場上言えないし、カーボンが溜まりやすいので通勤や買い物などの、短距離では使わないでください、長距離オンリーで走ってくださいとも、言えないわけだ。)
で、、あれから1500kmを過ぎました
今回の長距離を走り終わった後は、音がより小さくなりました
もちろん、あの修理前に硫黄のにおいがしていたの等の不調も今は全くありません。
もう少し走りこんで、2万や3万km走った後にもう一度インマニを外して効果を確認してみようと思います。
では、作業の受付を始めましょう。
ロータリーよりお客様が増えるかもしれない
もう少し、経過を見てからですね。
DPF再生インターバルにも変化あったりするのでしょうか。耐久性に不安をもつsky-D乗りは多いと思うので期待してます。
はい、実はもちろん東京までの往復で再生モードに入ってしまいました。ところが、これによって低下する時間が短くリッター20㎞当たりで落ち着くと、また21を目指して伸び始めました。
感覚はこれほど走ったエンジンにもかかわらず、低域トルクや落ち込みは全く感じません、燃費だけがごくわずか(計算上5%)に低下するにとどまるという保証の切れたスカイアクティブは、もしやまだまだ使えるエンジンなのでは?と思わせる結果となりました。勿論この結果のサンプルは私のアテンザだけですがこれをきっかけに僕も含めマツダディーゼルファンの光明の光になると信じています。