まずCCNTにバキュームが掛かってないとバルブが閉じないか?、この図を見ればわかると思う。 バキュームが掛かると、ホースを伝わってCCNTのシャッタバルブが閉じるんだ 閉じると、プライマリーからセカンダリーへ加給が漏れなくなって低域でちゃんとブーストが掛かるようになる。 が、どうせなら 簡略化した図の方が理解しやすいはずだからおさらいする。CCNTが不良だとこういう風に漏れだしてブーストの掛が甘くなる。 閉まってると、ちゃんとブーストが掛かる。...
低域でブーストが掛からない例
ブーストが上がらない症状の立証 客観的事例
この説明と図解によってバキューム側のタンクに刺さってる一本のホースが折れると、低域でブーストが掛からない。また、アイドル回転数や負圧に差が出てくる 正常な状態 ホースが折れた状態 仮に折れたホースに、メクラを施すだけでエンジンの状態も変わり走行フィールも変わる 普通エアフロメーターを持たないDジェトロ式のFD3Sにおいてバキュームホースが抜けた時のエンジン回転数は経験上、上昇傾向にあり負圧の数字が高い方向の変化するのだがこのホースが抜けた、もしくは折れて放置された場合の挙動は逆だ。...
ブーストが上がらない症状の立証。No6 答え合わせ
ヒントを書いた通り、配管図が違うからみんな100%間違う。 確かに整備書の配管図で抜けた時の症状ではつじつまが合わない。 切断してるから、もう回転が上がろうとも何をしようとも、絶対に2000回転だろうがブーストはかからない。仮に2500回転に挙げても上がる事はないだろう、 ところが!このトラブルの記述を書き始めたNo2で記載した中村屋が検証して作った本当の配管図が手に入れば???少しは理解できるのではないだろうか?...
ブーストが上がらない症状の立件。No5
ソレノイドのうごきが、整備士であっても分かりずらいだろうから、客観的に構造がわかるように書き直してみた。 このCCNTソレノイドが動いていないときには、負圧がこないので、CCNTバルブが開いているんだ。 CCNTバルブは、リンケージによって引っ張られている ソレノイドの構造は、3WAYといって、左のダイヤフラムに与える圧力や負圧をON、OFFで切り替えている なぜ?CCNTが、ソレノイドが導通されONになっても、リンクを上に引くことができないか?...
ブーストが上がらない症状の立件。No4 挑戦受付中!
FD3Sの低域でブーストが上がらない症状の立件のストーリーをおさらいしよう。 5速アクセルを全開で1500回転のときに、ゼロからブーストが上がらない症状が出た時、問題になるのはCCNTがちゃんと閉じていないからだという説明はNo3を読んだら理解ができるはずだ、 プライマリー側しか使わないエンジンの低回転時にはいくら加給しても、CCNTバルブが閉じていなければ、セカンダリー側に加給圧が漏れてブースト計は確かに0㎏を超えない これが、基本だ、絶対に加給しないのだ。...
More Post
本日の朝一様は、CX-5 70,000kmでございました。
お便りインプレ
6/23 YouTube開始まで
日(s)
:
時間(s)
:
分)
:
(S)
最近のコメント