がっかりだったのは現場の言葉、いう意味のメールがきた

執筆者 | 11月 19, 2011 | 課長 高谷耕作 | コメント0件

”スロットルセンサー異常はダイアグが教えてくれるよ”

中村屋さんのBLOGから、過走行車の診るべきポイントはダイアグが全てではない。
ダイアグで出ないからこその予防策と、言おうかと思いましたが、

勇気を出して「そうですけど、念の為です。」と。

さらに油で汚れた手で、私のきれいなコマンダーをいじくりまわし。

こういう部分、もっとユーザー目線、ユーザーの気持ちに立っていただきたい。
店長さんのお人柄にほれて通っていますし、わがままもかなり聞いてもらってます。
納得のいかない所もとことん付き合ってくれます。感謝です。

そこに仮にFD・RE使いが2,3台しかなくとも、一部の少数にも最善を尽くしていただきたい。
無闇に、社外品をつけるのではなく、的確なアドバイスがREの未来を明るくします。
(安価なラヂエターなど、信頼性は?ですよね。)

取り外したスロセンの分解やりました、糸ノコ使って。
BLOGで公開されているとおり、スライダーのこすれた跡はくっきりと。
そして見事に端のほうのよく使う部分は磨り減って、下の基盤が透けていました。
カーボンなのかな?も基盤のすみにコンモリと。もちろんスライダーの先にもこんもり。
コレでは走行中に振動で抵抗値が異常に振れますし、

016

アイドル電圧や抵抗だけの良否判定、また再調整したとしても疑問を感じます

足回りで言うなら、
オリジナルボックスの国政さんの「スーパーノーマル理論」と強化フロントメンバー、
エンジン補記類では、
中村様のECOCPUにみる燃焼の科学、エンジンのしいていうなら「スーパーノーマル理論」
(あるべき姿、一番安全で、ポテンシャルを引き出す能力、延命策)

気づくとノーマルが一番いい、だけどスピードに魅せられるともう引けない、
どこで妥協し、満足するか。中村様のおっしゃるとおり、
人それぞれの価値観でFDを愛してくれるのならば。それもやはり大事。
お金があって3年でオーバーホールを承知でのセッティングなら少々過激でも

私は嫌ですが。

中村様がBLOG で送られるメッセージ、最近ようやく共感・納得できるようになりました。
ここ数日ブログを読みきった事の成果かな。(洗脳されかけてます・・笑)

PS マツダの社長がロータリーの開発継続の表明されました。心強いお言葉です。
まだまだREの火は消えない。消さない。消させない。

「あくなき挑戦」マツダの碑に記されている有名な名言。
マツダの熱いスピりッツ確かに受け止めますよ。

またまた 41歳、3児のパパより

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
P-FCを付けておられこの方は持ち込まれた工場に好意を持っている
それほど、整備士の方も尽力されているのだろうとおもう。

が、時折ふと、作業に熱中し、やってしまう
ここを見る整備士の方にも、身に覚えが無いだろうか

オイルの付いた靴のまま、軍手のままハンドルを握るとか。
汚れたツナギで、シートに座ってないだろうか?
ツナギで仕事するにせよ、エプロン使ってツナギの汚れさえ、も防ぐことも。

仮にレクサスなら当然のようにシートカバーや新品軍手を使ってるはず

でも、たとえそれが10年前のFDであろうとも、20年前のFCであろうとも
オーナーにとっては宝モノであること、

ノーマル至上最高とは言わない、7はオトコのおもちゃだ
が、予算を無視したり削るとその分、それ相応の結果が待ち受ける
パーツを買うとか、加工に出すとかじゃなく、てもいい
出来る事はヤマほどある。洗車でさえ、苦労して手に入れたら充実感を覚えるはず
PFCでの復活の儀式、をやって楽しんでもいい、また純正と付け替えての
復活走行のフィール差を楽しんでもいい。いくらでも楽しめる。

40代で7を手に入れたのであれば、家族との両立も含めて7乗りになろうじゃないか?

パーツに依存せず、7を乗り維持し、整備さえちゃんと行えばREは強い
マツダに新型REを望むのであればなおさら、REが壊れやすいという疑念を払拭せねば。

整備とは、当然交換の事じゃない、調整でもあるが
残念なことに、すでに10年以上前の電装部品、OHや交換が前提となりうる年式

昨日、スロセンと同じスライド抵抗を使う、FC3Sのエアフロを交換してみた、

おお!!これは!え?こんなに?
やっぱ、20年も前の電気装置、、
予想は出来たが残念なことに、20年モノの中古でまともなものは無いと思っていいだろう。

僕ら枯れた整備士は、次の時代の整備士に何が残せるだろうか?

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