本日入庫21万キロオーバーのアテンザ、、、
RECHARGEには15万キロオーバー車両もまぁまぁ入庫があるのですがこちらのアテンザは距離云々の問題ではなく問題を抱えていました
サムネイルにあります潜望鏡は一見通っているように見えますが、煤の状態が明らかに不自然、、、
そう『添加剤』です
それ以外にも燃料増量装置がついていたりと要因はありましたが、過走行車両に添加剤を入れ続けるととんでもないことになるということが改めて認識できました

上記はEGRクーラーです
もはや元の穴の状態なんてわからない状態です
勿論例にもれずチェックランプついていました
ここまでくると各部にダメージをあたてしまってエンジン性能が相当落ちます
うちの現場が何とか気合で煤取りを行い21万キロ走行車両でも通常走行は全く問題ないレベルまで性能回復が見込めたのでよかったのですが
できればこうなる前に入庫するのが理想ですね、、、
とはいえ購入時に煤問題、清掃について説明されることはいまはまだ少ないようで皆さま症状が進行して始めてひでポンチャンネルやブログ、煤問題を自身でしらべてはじめて煤清掃の必要性に気が付かれることがほとんどです
手遅れになる前に煤を取り、末永く愛車と長く付き合っていただくためにもこれからも煤清掃についての啓もうをしていかないとと感じました

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