エンジン洗浄、といっても誰にでもできます
一切の工具も必要ありません。
洗うといっても本体じゃなく、アペックスシールの洗浄です
添加剤?洗浄剤?ワイヤブラシ?
必要ありません。
これを一年に一度行うだけで、エンジンの寿命、延命へと繋がります
一般的にREは10万kmを超えたあたりでシールの摩耗が大きくなりOHを迎えるといわれておりますが・・・以下の写真のアペックスシールは右は新品です、が、、左は10万km走った後のアペックスシールでこの写真では高さ摩耗はほとんどありませんでした。
唯一必要なのは、純正CPUもしくは純正書き換え大手CPUであればOK
ええ、今回は純正CPUの機能を使います
できればプラグが新品であれば言うことなし、オイルは新品である必要はまったくなし。
PーFCやVproでも極端なチューニングしていないのであればOK
条件さえよければフルタービン車両でも可能です
(圧力センサー、I/J、FCならエアフロ等ノーマルならOK)
確実に実績として結果は出ますが用法を守ってください。
手順を言います
”渋滞しない高速道路を80~90kmで軽く300kmほど流す”
たったこれだけ
トイレ休憩レベルの10分以内の停車はOK
え?その洗浄機能はEcoCpuだけじゃないの?
いえ、その領域は純正CPUでも有しています
EcoCpuは単に拡張してるだけですので実は純正CPUでも実装してる機能です
で、今回はそのメーカーが実装してある領域でフィードバックゾーンを使用、普段街乗りや高速サーキットエンブレ等で、詰まっちゃったシール溝やアペの汚れを、フィードバックゾーンに入れ込むことで燃やしちゃって排出しちゃおうという訳です
気をつける点は社外CPUを純正に戻した場合、純正CPUでアイドリングが正常で一般的に軽く走ることができればOK
また7の編隊2、3台で走るより自分のペースで一台ずつ走ったほうが楽チンです
あと、エアコンはOFFで走行、純正CPUの場合FCだとフィードバック制御に入りません
FDにおいても6&16bit共にプログラム上、ノーマルCPUだとフィードバックゾーンに入りにくくなります。
さあ!試してみませんか?_?
びっくりするかもしれませんが、7,8万km走ったエンジン&純正CPUでも燃費が10以上いくはずです。
またその数値によってエンジンのトータル診断ができるともいえます、近ければOK。11も行くならそれはもう、結果が出たと一緒。
走る前と走った後の圧縮を計り比べるのも面白いですね
======RX-8の場合========
8の場合、さらに判定が大きくはなります。
範囲も非常に大きく、それを阻害するパーツ(排気温度を下げるパーツや吸気温度を下げすぎるパーツ、水温を下げすぎるパーツ、パワー重視で12.5:1制御範囲を広げてる社外CPUデーター等)の影響が多くでてしまいます。
ずばり、ほぼ純正であれどの領域でも14.7:1の補正で走りますので純正CPUであり一番高いギヤで80km~100kmであれば確実に入るはずです。ただし、パワーを狙うCPUの内容を書き込まれている場合、作用しません。
尚、・・・
寿命が延びるというのは、フィードバックで走るから伸びるわけではありません。
その燃費という計測値から自車のコンディションの程度を推測でき、メンテナンスに活用できる手掛かりとなるからです。その数値から導き出すのは、皆さんのスキルやこのブログの記載によって、マツダの整備士以上に自車を見極めることができるはずですから。
こんばんは
前期FC3Sでも、フィードバック制御はあるのでしょうか?
ありますよ!
ええ、キンタロのいうとおり!
そのとおり。あります。
ちょっと領域がせまいのですけれどね^^
オイルの噴射、制御も違うのですが効果ありますよ。
御指定の走行条件を守るには日曜日の昼か深夜が都合がいいです、となると
ヘッドライトを付けているとエアコンON同様入りにくくなるのでしょうか?
深夜にライトを焚いて何回も走っても負圧はうちの正常値-450mmHg@Dレンジ停車に
戻ってくるので回転数と-100mmHg以下の負圧条件をしつこく守ればいいように
理解しています。
キンタロさん、中村さん
ありがとうございました。
>ちょっと領域がせまいのですけれどね^^
と言うことは、80㎞~85㎞ぐらいで走行ですね
はい、少し狭いですが、、、がんばって、、。
夜間でもライトをつけても、入ります。純正でも一緒ですよ
こんにちは。
以前のブログで「80〜100km」とありましたが、どちらが良いでしょうか?
FDでECO-CPUです
ECOCPUシリーズで入りやすいのは60~100です。120も範囲外ではないのですがね^^
rx-8ですが、エアコンをつけてもフィードバックゾーンに入りますか?
8は入りますよ。しかしマフラーやえあくり、タコアシ等を変えると一気に制限が掛かりやすくなります。
低域トルクが痩せてアクセル開度がすすむと、フィードバックから外れてしまうので圧縮次第ですね。