…..「美容院の彼女」…..
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2ヶ月ぶり美容院に行った
髪の毛が白髪交じりでなんとも、ジジくさくなってきたので
そもそも、中村は1年ほど前まで頭を黄色くしていたのだが。。。
もう、そろそろ頭の色を変えるに抵抗が出てきた
まず、年齢に似合わない、孫もできたし
白髪隠しに色を染めてる?というニュアンスもぬぐいきれない。
だいたい、ロッケンローなんて叫んでる爺さんが金髪だった時点で
金髪のオヤジは疑わしい事を世間に暴露したようなものだ。
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……………時をさかのぼること・・・・2ヶ月前。。。………..
飛び込みで入った美容院はめっちゃ広かった
20席はあるだろうか?美容員も10人以上いる
昔の美容院の感覚だと、広すぎて多すぎて・・・落ち着けない
ま、美容師に髪の毛を切ってもらうのが好きなわけじゃなく
単にその場所で月曜日に営業してるのがそこだった、というわけなんだけど。
たまたま、切ってもらったのがなぜか、常盤貴子似の美女子
そもそも、細身の女性に対して美人偏見があるわけではない
が、まさに常盤貴子であるに違いない美女子であった事はたしかで
どっから来ましたーーから、始まり
どういうわけか、30歳ぐらいに見えるが18歳の息子もいるらしい?ー?
自分も46歳で孫がいるので。。人の事はいえないが、
なんという、幸せな息子さんだろう。
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え?離婚しちゃったんだ、仕事大変だねー
へえ、都会じゃぁ、家賃高いでしょ、
パソコン買ったんだ、ノート?NECなら安心だねー
それは。。。、でもね・・・
ああ、そうだよね、夫婦でもすれ違いが・・
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初対面なのに、かなりディープな1時間だった
今回も、その地域で髪の毛を切ってくれるのはソコしかやってないので
2ヶ月ぶりに、また入ったんだ。
「いらっしゃいませー、名前書いてくださいねー
あ!?もしや中村さん?」 ,。。と、常盤貴子さんがまたも、そこにいた。
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