今週で三台目?だろうか、今日もリフレッシュメニューがさく裂した、その中で故障の傾向も分かってきた
またも、エンジンの上の虫の死骸や泥には掃除機のお世話になったわけだが
メタリングオイルポンプの、金のオリフィスがどうやらF側が詰まりやすいという統計が現れ始めた。
オイルポンプの故障が原因というより老化して動きが弱くなってるが、ダイアグでは故障判断としての基準に満たない(完全に断線以外は故障じゃない)
そうすることによって劣化し弱ったオイルのジェットに燃焼室側から圧力が逆流してチェックバルブを破損させることも分かった
フロント側のほうが詰まりやすいとのことですが、
そういえば、圧縮測るとF側のほうが低めにでることが多いですね。
やっぱり、うちの圧縮低下もこれかな?
特にフロント側の急激低下。
この前 HispeedROM へ替えてもらったばかりですが、例えばメタリングオイルの量を
全域で微妙に増やしてやるとか、、一時的その場しのぎとしてはどうですかね?
ただ、これをやると、詰まった状態にも寄りますが
更にトドメを差してしまう可能性も有るんだよね、、、(_ _);;;
メタポンの老化で噴射量が少なることもしくは、排気ガス装置の不調でカーボンの増大が原因でハウジングポートからのカーボン逆流かと思います。メタポンは冷えてるときは正常でも高温時にダイアグに出ない(通常の20オームよりもはるかに高いけどログフラグが経たない抵抗変化)の時にはオイルの量が減り圧力が下がるので、詰まりやすくなるのでしょう。その個所は多くはバルブがワンウェイ機能を失っています。失ったから交換じゃダメなんです、失った=逆流圧力が増えてる原因がある。ということです。
自身のサージを開けるときが楽しみです。 切れもせず固まりもせずよく働いてくれたといえるでしょう。