日経からの転載
マツダは10日、夏以降に発売する小型車「デミオ」の新型車に排気量1.5リットルの新型ディーゼルエンジンを搭載すると発表した。燃料1リットルの走行距離は30キロ前後の見込みで、ハイブリッド車(HV)と軽自動車以外では国内トップになる見通し。ディーゼル車は燃費性能の高さや走りの力強さが再評価され需要が急回復している。HVや電気自動車(EV)に続く「第3のエコカー」として存在感が高まりそうだ。
新たなエンジンを次期「デミオ」など3車種に搭載(次期デミオのコンセプトモデル)
マツダが開発した1.5リットルのディーゼルエンジンは軽量化し、燃焼効率を改善した。「(すでに持つ)2.2リットルディーゼルエンジンよりも進化させた」(担当者)という。1.5リットルエンジンは新型デミオや新型「アクセラ」など3車種に搭載する見通し。
デミオの燃費は30キロ前後となる見込みで、HVと軽以外では現在燃費トップのトヨタ自動車の小型車「パッソ」(ガソリン1リットル当たり27.6キロメートル)を超える。車両価格もディーゼル車では唯一200万円を切りそうだ。2.5リットルのガソリンエンジン並みの力強い走行が可能という。
同社は現在、2.2リットルのディーゼルエンジンを多目的スポーツ車(SUV)の「CX―5」、中型車「アテンザ」、アクセラの3車種に搭載している。1.5リットルの新型エンジン開発でデミオなどの小型車にも搭載を広げディーゼル車の普及を加速する。CX―5ではディーゼル車はガソリン車に比べて車両価格が40万円程度高い。だが、エコカー減税の効果もあり、購入者の7割以上がディーゼル車を選んでいる。
ディーゼル車はかつて排ガスで環境負荷が大きい「悪玉」とされ、国内のディーゼル車の販売は11年までは1万台以下だった。だが、大気汚染の原因とされる窒素酸化物(NOx)などを抑える技術の進化でハイブリッド車や電気自動車とともにエコカーとして存在感を増している。
マツダのほか、SUVの「Gクラス」を発売したメルセデス・ベンツがけん引し、13年には前年比8割増の7万6千台に急拡大した。14年1~4月の販売も2万7260台と前年比5.2%増加している。今年もマツダが1月に発売したアクセラやデミオなどの追加により、1996年以来18年ぶりに10万台規模となる可能性が高まっている。
まさに、マツダの一人勝ち状態
今更、、他社が急いで作っても出遅れは間違いない
故障管理や、トラブル解決も早い者勝ちだからだ
え?1L=30km??すくないんじゃない?
いや、ガソリンじゃなく軽油だ簡単に20円違う事を考慮すると、34~35km走ることになり
なにより、200万円以下で2.5L級のエンジントルクを、スポーツを存分に味わえる。
アテンザ、売っちゃおうかw
だって、面白そうだ。ww
本日の朝一様は、アクセラ 79,000kmでございました。
清掃前のポート側は、煤は多めで添加剤で固めです。 奥も、結構詰まっております。 清掃後は、だいぶ固かったですが、キレイに仕上がりました。 奥もしっかりキレイになってます。...
僕の勤めるマツダでは、ブロック会議でこのデミオに非常に期待しています。
CX-5,アテンザ、アクセラと続いたヒットの波に乗ろうとしています。
中村さん、買っちゃいましょう!!
コンパクトな分、きっと楽しいですよ!
デミオは6速でなく5速らしいですよね…デミオスポルトとかで6速出ないですかね…
ぶっといトルクだから5速で十分かなぁ〜