EcoCpuの取り付けの緊急性について
お世話になります、@@と申します。
表題の件についてご相談したく、突然ではありますが、メールを送らせていただいております。
最近になり、EcoCpuに興味を持ち始め、徐々に中村様のブログを遡って読み進めております。
その中で、「5型以降のTypeRBで車検対応マフラーへ交換すると燃料が薄いためブローする」といった記事があり
私も現在その状況に直面しておりますので、
「5型RBでマフラー交換=即ブロー」
してしまうのか、不安になりご相談させていただきたく、ご連絡させて頂きました。
EcoCpuの購入を検討してはいるのですが、(嫁の説得が必要で)すぐにとはいかず、
もうしばらくは純正CPUの使用を検討しております。
その場合、特定の使用条件(例えば3000rpm以下など)を守れば、ブローに対して延命できるのでしょうか?
もしくはマフラー交換の場合、早急に燃調合わせ等対応が必要でしょうか?
(その場合はEcoCpuを用いるつもりです)
当方の車両は下記のとおりです。
年式 形式 ミッション型式 走行距離
1999年3月 5型RB AT→MT(FAMSPEEDで載せ替え) 90410km
エアクリーナー ノーマル
インタークーラー ノーマル
フロントパイプ ノーマル
触媒 ノーマル
マフラー ノーマル→RE雨宮 ドルフィンテールマフラー
タービン ノーマル
まだまだ勉強が足りず、稚拙な質問ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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Subject: Re: EcoCpuの取り付けの緊急性について
はい、純正CPUのデーターでは5型RBだとRSに比べて燃料が薄く設定されていますね
中村が把握するブローまでの最短距離は新車登録後、2年の2万km以内で起こりました
これはメーカークレームで直させましたが、EcoCPUの装着をさせていただき、
現在同じ仕様で14万kmはしっております。
http://recharge.jp/blog/?p=3088
ここに記載してるデーターは正確です
ですから、知り合いのRSが問題なく走っていても、RBである場合、、、
3000以下を守りブースト0.5以下をお守りくだされば壊れることは無いと断言できます
ただし、排気抵抗が違うのでブーストをかけなくとも吸入空気量は同じでも
燃焼室に入る流入量は増えているので、薄い状態で燃料は供給され
排気温度上昇による各部のダメージは蓄積されます。
もし、純正マフラーをお持ちでない場合・・・
できるだけはやく燃料補正のためにEcoCpu装着をお勧めします。
http://recharge.jp/minkara/minkara.carview.co.jp/userid/397186/blog/9229309/index.html
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と、立場上、EcoCpuを薦めるしかないでしょうが
予算ができるまで純正マフラーで走る事も有効ですよ。
また。。
今回の相談者のようにマフラーと燃料調整の話に限らず
パーツ購入でよくありがちなのが、、、
@@さんが付けてるから大丈夫。という言葉
全く同じ新車どおし、同じグレード、ほぼ同じ走行距離であれば・・・
比較して、参考にし、仕様をの検討をしても大丈夫といえるだろうと思います
が、しかし、、、
何度も言いますが。。。
”友人が大丈夫だといった”
”知り合いにつけてる人がいるからOK”
そのサンプルじゃ少なすぎます。
仮に生産を終えてすでに10年も経ってる以上、個体差が出ます
まず、問題になった原因の追求。
今回の場合、燃料マップの話になっていますね
だから、その読み方やその仕組みを知ること
そして何より。。。
根拠となるデーターの提示、信頼性が大事です
え!?これって本当に純正のMAPかって?!??
純正CPUがわかる大手RE専門店は限られていますが
聞いてみてください、純正のMAPですよ
その、MAPに対しての見解に違いはあると思いますが。
目標のNONオーバーホール距離を提示されれば、甘い判断はできません
最近5,6型でトラブルが出始めたのがスロットルセンサーです
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