2019年の1月から出荷や現物合わせで書き換えしているEcoCpuシリーズはすべてHispeedROMで納品しています。
これを去年までのユーザーにも味わっていただこうというのが、このサービスです
FC3SのEcoCpu
FD3Sの前期8Bit
EcoCpu-V が対象です
新車の頃のCPUにはそれなりに性能を維持できる基盤電源であったり内部演算装置の安定した計算結果を引き出せる低抵抗の基盤等が実装されていますが、熱を持ったり古くなると演算ミスを起こしそのたびに演算装置は再計算を余儀なくされ、結果としてミスコールの連発を促しデバイスへの命令が遅れドライバリティの低下につながっています。もちろん、新車の頃は発熱も低く演算ミスは微小ですが20年も経つとあちこちの配線基板やCPUの劣化によって発熱を避けることができません。
対策
パッシブな方法としては、こちらで案内しているクールステーによる、冷却性能の促進を行う場合もあります。
アクティブな方法としては、使用しているROMチップの消費電力の低減により最も発熱が多いパワートランジスタの稼働率を下げる方法があります。(Hispeed-ROM化)パソコンの改造のように、ROMというDATAやプログラムの入っている領域のスピードを上げて実行速度をあげるというもの。
効能
フィードバックに入りやすい
ブーストの安定
エンジンフィールの向上
元から積んでいる遅いROMエリアに対して最新型の高即ROMでアクセススピードの向上
元々ある開発用ランドポートを使い、より適正化される
理論上、この記述にあるとおり制御装置としての実行速度はEcoCpu FLLSpeed 16Bit を大きく超えるのでEcoCpuシリーズ最速モデルになる
15000円 送料税込み(こちらへは、元払いで送ってくださいね)
Ver-UPとセットで最短2日でお手元へ
FllSpeed16はまだ見つかっていないので非対応
メールで問い合わせてください。同時にVer-UPもして送り返します。
(最大ブーストがわかれば書いて送ってください)
現物合わせ時は、スタンダードでおこな方法(10000円)と、高速ROMの場合は15000円です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下はもう少し詳しい記述で書いておきます。
EcoCpuシリーズで使われてるDATA用EPROMは一般的な仕様だ
もちろん、どこのメーカーで使用されている物。
しかし、20年、30年も使い込むと難点がある事がわかってる
酷いものだと消える
もちろんエンジンがかからない
一般的に使用するROM
今回新型をみつけて作動確認がとれ、安定したのがこれ
注目点1 消費電力(赤)
基盤が古いほど消費電力が多いと不安定になるので低い方がいい
昔のROMだと50mmA(ミリ)が、100㎁(マイクロ)に低下している所
単位を合わせると、最新型ROMの消費電力は0.1㎜A つまり500分の一に激変低下している点
注目点2 作動保障温度(青)
ー40度から70度 (110度)
新型が―40度から85度(125度)
これは物理的にも熱膨張伸縮に強く作動が安定していることを示す
注目点3 アクセスタイム
100-50から70-30へと減少、1秒で言うと1億分の3という秒単位になるんだけど読み出し命令から指定のデータを出力するまでの時間。
もちろん短い方がいい。
20BコスモのECOCPUには今後対応されるのでしょうか?
速いのも魅力ですがそれ以上に省電力で熱に強く長持ちというのが素晴らしいと思います。
勿論、効果がありますよ。
ようするに!! HDDからSSDに載せ替えたPCが早くなるみたいなもんですね。
そういう事になります。
20日に現物合わせをお願いしている竹中です。
2台とも、このnewROMに交換して欲しいです。m(__)m
一台かと、思っていたら2台だったのですかw。。w
だとしたら、朝から来ないと絶対に間に合わないですよーーー
現物合わせをして新しいROMは15000円です。