今回の場合でいうと、個体差以上の開きがあった
ここまでのブーストUP車両で経験上、与えられるはずの燃料が入らない
セカンダリー領域に入ったところと、6000回転以降が濃くなった。
もっと、気軽に回るはずのポイントが確実に濃くて燃えない
ちょいと、絞ってみたら十分マシに回るが、間違いなくまだ空燃比が濃い
思い当たるポイントは、ずばり、7万km使ったコイルだ
単なる使用期間、10年と距離7万kmで劣化は考えられたが、こんなにフケ無いのは
超絶末期症状だということに、なる・・・・んだが。
ここまで、、、コイルを劣化させるのは、ほかに原因を確定させたパーツがあった
CDI系の点火強化パーツだ、これらの本体も熱に弱いので室内に持ってくることが多い
当然、コイル破裂や断線を危惧して取り外したわけだが・・・・
Vマウントでも数多くのデーターがあるのでこのぐらいという”指数”がある
で、今回のように10%以上の減量や、大幅な数値の変更を余儀なくされる場合
現物あわせですから、徹底的に取っちゃうと・・・・壊れかけのコイルを即死させる
そうでなくとも、エンジンには燃えていないだけで濃くでる、空燃比計でみて
回し切らせるように、空燃比計主体で薄く絞ってセッティングしてしまうと・・・
今度はエンジン本体の寿命を削ることになるんだ
EcoCpuは、そのときだけのフィールを求めるパーツじゃない、”REの真価を取り戻す意思” だ
低域やフィール、は十分安全性を持たせて、納車。後日、パーツを交換して再度チャレンジ!
いや、リベンジなんだ!!長くかけてもいい、11年前の7の走りをもう一度取り戻すために!
実際に走って書き換えるので、安全上、雨が降ると延期です
MDI・・。以前付けていました。
が、今は装着もしていませんし勧めていません。
理由は、想像以上にコイルの負担が大きく予想以上の速さでコイルが壊れてしまいました。
さすがに3回目のコイル交換では取り外しました。
MDI購入する代金で、コイルやイグナイターが購入出来ますからそちらを購入し交換した方が下手な点火系パーツより余程効果も耐久性もありますから、そちらを今はオススメしています。
弱ったところにカンフル剤を打てば一時的に良くなるけど、その後は逆にトドメに
ヽ(;▽;)ノ
あひゃひゃ、僕もメカ時代はお世話になったんですが
MDIやCDIって純正の点火方式じゃないですよねー
WAKOとかだと専用のコイルがあったほどで
電流の自己昇圧に頼る点火方式と、溜め込んだ
電流量を一気に出す方法と、方式がまったく違う^^