前期だと2重になっていたアンダーカバーが後期から簡略化され、その分ラジエターの幅の見直し、効率化が図られた
現在アンダーカバーにスポンジが張り付けられてはいるはずが、15年も経つと、はがれたとか既に付いて無い車両も多く、ライトチューンどころか、フルノーマルでも、オーバーヒートの原因にもなってる。
こうなっては、入ってきた空気は後ろへ逃げてしまう。かといって全部逃げ場なくすと、実際には冷えが低下する。後期でスポンジがない車両は前からのぞき込むと、こんな風に裏側が見えるから一目瞭然だ!
そこで前期ではこのような対策が有効だと過去に説明したと思う。
今回は後期、全く何もついていないわけだから、作るしかない。
横60㎝ 幅12㎝の1㎜程度のアルミ板を切って使う。
3㎝ほどの耳を付けて純正カバーにリベットで止めて、ラジエター側にの2―3㎝ほどの耳を付けて薄いスポンジを張っておけばおっけだろう。この位置に、取り付けするとちょうどよくなる。
全体像はこんな感じになる。
加工原価1000円のスーパーアンダーカバーに変貌を遂げる。
尚前期での加工は、純正二重部品をそのまま流用するのでこのような形と位置になる。
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