前回はFC3SやFD3Sのマイナーチェンジに伴ったインタークーラーの話だったと思う。
FCは少々(整備士にとって)のステー加工で取り付けが可能です。
FC3S前期のI/Cは、僕の記憶の中では220PSが上限だと考えています
また、FC3Sの後期純正I/Cになると260PSが最大です
意外と出るでしょ?
それはまあ、吸気の温度を無視してエンジンの効率外で使うならですから、めちゃくちゃな加給を掛ければ一瞬ですが出ます。純正タービンでも280PSってのも出ました
でもそんなことはだれも望まなしいし、一瞬でタービンがベアリング摩耗を起こして死んでしまいますので常用として考えるなら250PSぐらいまでが安全圏といえると思います。
では、、こういったARCなら?
タービンが純正なら240PS ぐらいになります
え?むしろ下がった?
そうなんです、大きいインタークーラーに変えるとおおきな箱の中を加給する為に必要なタービンの仕事量が増えるのです。ブーストが上がりきるポイントも上に逃げてしまいます。仮に、もしこれがもし更に大きなサイズの前置きインタークーラーにでもしたら、ブーストは一瞬しか0.8kに届かないばかりか、240馬力が最大の馬力に成り下がってしまうのです。
インタークーラーはFCの場合、タービンが小さめなので注意が必要ですね。
だからバランスは重要で、FC3SにこのARCのインタークーラーならターボのチョイスによっては380PSにまで、最大は400PSにも達します(これはボンネットダクトから風が入ればの話です)
これは初めて聞きました。
街乗りならノーマルが1番ですね?
センパイ、よく風邪ひきますね? 大丈夫ですか?
純正が最高とは言わないけれど、純正で十分という言い方もできますね。
でも、、、風邪はこの季節の上下変動について行けないんですよw