中古でも、なかには既に廃棄される状態ですから使えないものもある。ぱっとみ、洗浄したら使えそうでも機能性を失って役にも立たない中古ACVが高騰するのを防ぐために記述しておく必要があります。
これを理解したうえで、入手してほしい。
もともとACVは、REの2次エア制御に使われるもので、三元触媒と組み合わせることによってCOやHCを激減させます
過去の記述では、レモンバルブの焼損や作動不良ダイアグ56番を発報し小さな部品交換だけで対策出来るとみなされていた事ですが、昨今のFD5,6型の症状を見る限り、レモンバルブや宇宙船バルブの交換と同時にACV本体に備わってる重要な機能を10万km、15年とかの使用によって摩耗機械的摩耗が原因で失われており、洗浄等だけでは復活が困難であることが分かっています。
アクチュエーター内部のダイヤフラムの動きは負圧で制御され、エアポンプの圧送されたて送られてきた空気をシャフト上のバルブを開け閉めしてコントロールすることが基本です。
スピリットエア(宇宙船バルブ)、ポートエア(レモンバルブ)それぞれのチャックバルブによって排気ガスが一方通行にしてあることで排気圧が流れ込んでこないことが基本です。
、、、あ、歯医者だwq
この写真でどんなことが起こってるか?わかるかな?
走行10万km以上使われており56番を発報するに至るほど、もはや使えないダイヤフラム
走行7万kmでしかも純正エアクリーナーBOXしか使ってなかった、まだ使えるいダイヤフラム
ヒント
もう一回書きます
アクチュエーター内部のダイヤフラムの動きは負圧で制御され、エアポンプの圧送されたて送られてきた空気をシャフト上のバルブを開け閉めします。
チェックバルブが機能していないと熱い排気ガスがACVに充満して、バルブやシャフトが焦げ付いて動かなくなって…
あれ~PACNTって何の役目でしたっけ?
掃気してるんでしたっけ?
排ガスうすめてるんでしたっけ?
いや、そっちもあるね。
シャフトから排気ガスが流れ込むと、、
ダイヤフラムの内圧を大気圧にするポートがカーボンで詰まり、、
内圧が上がると・・・
僕は前回の車検も、CO 0%、HC 7ppm と言う優秀な数値でパスしてますので、ACVはしばらく保管しておきます。
レモンバルブにガスケット類も全部あります。
ナイトさんのメタリットPRO200は特別ですし、吸気系はずっとノーマルで来たおかげでしょうか?