> 中村様
>
> 話が噛み合わず、すいません。
> そう言うことだったのですね、理解しました。
>
> @@エアインテークは、ブローしたときに付いていたものなので、手元にあります。
> ただ、これを見ても容量が…とかがピンと来ていない辺り、素人丸出しで申し訳ないです。
>
> 社外エアクリーナーボックスが空気を取り込む入り口は確かに狭い印象はありました。入り口も狭いし、もしかしたら内部の容量も必要量に満たないので、エンジンに入る空気量が減って、相対的にガソリン濃くなり、馬力が上がってしまっている、と言ったことでしょうか?
> (さらにエア取り込みで吸気温度低いのもプラスで)
>
> そうなると、エアポンプへ送られる風量も足りなさそうなので、最悪ですね…。
>
> ちなみに、@@エアインテーク付いているときは、タイプRBなのに301馬力出ていました。
入口が小さいからこそ、キャパが必要です。排気と一緒で、一回一回吸い込むのは6つの燃焼室で順番に吸います。言い方を変えればインレットポートの大きさと同じで面積であるなら問題が無い事になります。(一回吸って休む間にボックス内に充填されればよいのです、ですから)
これが大きすぎると、慣性加給のタイミングが変わってしまい、FC3Sレベルまでトルクが低下します。適正であることが重要です。
それはギターの調律と変わりありません、和音が崩れると音楽ではなくなってしまいます。そしてどれほどすごい演奏家が正しく弦を弾いても、雑音になって、観客の感動には届きません。
多くの外品エアクリーナーテストは高速道路上の一部路線だけのテストであったり、ボンネットを開けたままのの停止状態の疑似テストです、。マツダのテストは渋滞はおろか北海道、沖縄、春夏すべてにおいてのあの形状がバランスされ容積等も整えられているのです。
寿命を削って出す馬力など、我々には不要ですよ。
ちなみに、どれほどすごい計算をした砲弾型でも、2000回転以下は効率がレガリスより劣ります。失った分、6000回転以上に持ち越しているのです。そういったシーソーのような駆け引きをしてエンジンの特性を変えるものです。またレガリスでさえ1500回転以下では純正には劣ります。
みなさんが、耳にするRX-7は3000回転以上回さないとトルクが無いという風説はこういった純正マフラーではないRX-7を乗る人によって感じられた事かもしれません。
内燃機は、付け足すことができません。どこからか持ってきたものを付けたし、取られた部分は失います。
それは馬力と寿命のシーソーのようにね
昨日から色々とご相談に乗っていただき、ありがとうございます。
後は買ってしまった砲弾型マフラーをどうしようか…。
せっかくなので付けたいのですが、そのせっかくが後悔にならないか。悩み中です。
中村屋に出入りされている方々、結構みなさん砲弾型なのをお見かけしますが、どの様なスタンスなのかお伺いし勉強したいです!
買ってしまったものは付けるしかない。でもしかしリスクは覚悟しておいてくださいねー