燃料の適正化
減量するだけが治す方法ではない
増量しても、消えます(圧縮と燃費は下がる)
点火時期
基本進める
進めすぎるとギクシャク感が出る
T&Lの差を大きくする
噴射時期
進める
燃料カットポイント
低めに設定
マフラーのサイレンサーが劣化してる
交換する
圧縮が既に下がってる
この場合にはマフラーの取り付けをやめて元に戻す方のが正解
・・・・
基本マフラーの2000回転ぐらいまでの低域の排気効率が落ちてる事が原因です
これをセッティングでカバーすると、今度はフードバックに入りずらくなり圧縮が低下する方向へと自分で導いてるようなものなのでマフラーを変えたことが原因でパンパンアフターファイヤーが出るようでしたらそのマフラーは街乗りの使用領域において十分な性能を持っているとは言えません。
ただしトルク側に設定すると燃費の問題やフィードバックに入りずらくなるので圧縮の回復を行いたい場合には向きません
最も街乗りに適してる(低域効率の良い)マフラーはレガリスRだけです。かといっていくら藤壺でもサイレンサーが劣化していては性能が発揮されません。またおなじ藤壺でも他社の抜けの良いスポーツマフラーや砲弾型等のマフラー形状や構造でアフターファイヤーが出る場合には必ず効率が変化してる事を知りましょう
効率はシーソーゲームです、物理的に失った効率を元に戻す事が絶対にできません、仮に戻すことが出来たとしても、それは塩コショウをかけすぎ肉の味を失ったステーキなのです。
質問いたしますっ。
この事象についてはFCも当てはまると考えてよいのでしょうか?。
FCもスロットルポジションセンサーの調整範囲に幅がありますが
同じような見方をすればいいのでしょうか?。
FCの場合は、違います。
FDはスロットルセンサーと回転で予想吸入空気を想定します。
FCの場合はエアフロメーターなのでエアフロの新品を使うか?エアフロの走行モード判定を書き換えるかをしなければなりません。