FD3Sの純正フロントパイプに適合するメタル触媒が届きます。
今回は前期と呼ばれる 1-4型用です。
触媒のセンサーが入ってるタイプのFD3Sに、サイレンサー機能を持たせた触媒は他にはありませんでした。またこの写真のようにRECHARGEが推奨する純正フロントパイプとの直径差が少ないメタル触媒が無く、排気ガス漏れの原因や音量、寿命の低下、オーバーシュートの原因にもなっておりました。
奥に見えるのは空燃比計のボスが標準装備です。フランジは純正触媒とぴったり合致する65㎜サイズフランジ。触媒部へは65㎜のパイプから70㎜への異径コンバートを作成し排気抵抗をなだらかに低下させ純正触媒のようにオーバーシュートを防ぎます。
二次エアの供給も触媒前に行われメインパイプ直径70㎜というサイズからサイレンサーの劣化問題、音量低減問題へ、物理的に対抗しサイレンサー付き触媒としては最も静かで最軽量モデル。
唯一、サイレンサー付きメタル触媒に、前期モデルが存在しなかった理由として。触媒過熱センサーの位置の取り付けの困難さ。触媒部に取り付けすると過去、一部のメーカーでセンサーが熱で溶け落ちるという問題があり追加ステーを取り付けて保護してゆくという対策が取られましたが、この部分が最も困難な部分でした。
取り付けが困難だからコストが上がり定価が引きあがり販売が見込めない、それゆえ販売されなかった訳ですが今となっては純正触媒も手に入りません。サイレンサーの無いタイプだと音の問題も気になります。そして相当の時間が流れるまま 前期のサイレンサー付き触媒の販売は各社見送られてまいりました。
皆さんの多くの要望により、取り付けして量産化できるポイントを探し音量規制や耐久性に優れた最新の高性能のサイレンサーウールを使用し量産化する事に成功しました。
反応は少し鈍くなるものの加熱センサーの機能は損なわない。このセンサーは燃料制御にも関与しないものです。いろんな試行錯誤の上でようやく触媒やサイレンサーの寿命を優先しつつ苦渋の決断ながらサイレンサー後方への取り付けを行い陸運局の審査を通過させています。
現物は、土曜に公開したします。3月納期でまず限定30本。
その後、4月には後期モデル30本
その後、FC3Sのメタル触媒30本です。
FC3Sのメタル触媒は、70パイのフロントパイプとセット販売される予定です。二次エアーをしっかりと触媒部に供給し、パイプ内径を最大限に引き出し、現在販売中のスポーツタービンとの相性をマッチングさせて最大360馬力分の排気効率を引き出す商品です。
FD用ですが、純正より下側に出っ張りますか? ダートで打ちますので大きく出ていると1発で終了なんです
もうしばらくおまちくださいねー
FD後期用楽しみにしてます♫
明日の昼過ぎまではかかると思います。
FD後期用の発売、楽しみです。そこで、失礼ながらお聞きしたいのですが、この御社様の触媒ですが、マツダスピードやオートエグゼから出ている、マキシムワークス製のフロントパイプとの相性はいかがでしょうか?テールエンド68パイなのですが、素直に70パイの社外品を購入した方が良いのでしょうか?
お力添えいただければ幸いです。
大変、大事なご質問を頂き感謝いたします。
この触媒は純正フロントパイプ専用品です。
EcoCpu でブーストコントロールされ
純正のフロントパイプの形状と排気効率に適正化してあります。
従って、社外フロントパイプとの相性は最悪です。
折角広がった排気の空間を触媒の65㎜で絞り込むことになります。
フロントパイプを交換した車両に関しては今まで通り、GPスポーツやRマジックさんの触媒が適正となると思いますよ。
いつもブログを拝見しています。新商品の情報楽しみです。
FCのスポーツタービンと排気系について教えて下さい。
新発売されるフロント パイプとメタル触媒の接続部は70φですよね?
スポーツタービンと組み合わせる場合、マフラーは何がおすすめですか?
レーシングビートだと触媒との接続部が60φになり、もったいないような気がします。
FC3Sのメタル触媒はフロントパイプとセット販売とのことですが、
単品販売はされないのでしょうか?
現在、ナイトのデュアルフロントチューブ(ステン)を使用していて、
同じ70φなので径は大丈夫そうというのと、せっかくのステンなので、
錆が厳しい雪国ユーザーとしては、そのまま使い続けたいと思っています。
単体になる可能性はありますが、触媒との相性をとっています。
オールステンでのセット販売だと考えてください。