いまユーザーが使いたい領域をどのようにして決めるか?
大きな鍵を握ってるのが、前回投稿した表です。
が、一部ぼくが書き加えたり、書き足したアイドル判定領域のマス目がありましたね?
走行速度の低域、アクセル開度の低い領域をどのように判断するか?
どの速度や、どの開度でどの、走行モードを使うか?
あの表だけでは判り難かったと思います、
低回転増量なのか?低回転高負荷なのか?
またどの回転で、どの開度なら軽負荷増量ゾーンなのか?_?
16bitだと多くの問題がありますのでわかりやすい8bitを公表しましょうね
このマップで割り振られます。
え??わかりにくい?。。。???
うーん。。。。どうしよっかな・。。
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んじゃ見せちゃえ、これならPーFCをいじれる人ならなんとなくわかるでしょ?
この時代の8bitマツダの走行判定は横24マス目
同じ時代でも日産のように16とは限らない
、
またこの中の上一段目と2段目の途中
まではアイドル領域だ。ここには
モード判定と燃料補正係数がある
。
。
。。。。例えるなら、左の上にある”59.0A.03″
この三つの羅列の意味は、
・・・”59”16進数でいうと59という正の燃料補正係数を
・・・”0A” 16進数でいう0Aモードで基本噴射に与えよ
・・・”03″ え?マジっすか?ここを呼んだよね?あぁ、んじゃこのモードはアイドリングだよ
。
ココにはここを読んだときは現在アイドリングモードで、
いくつか、似たような記述があるでしょ・・・それはねアイドリング補正は不変ではなく
アイドリング時、ユーザー操作に対してその読み込んだデバイス(つまり電気負荷等)により
”アイドル時に使ってる負荷に応じて燃料も補正されるというわけだ”
これが一般的なフルコン、つまりMotec以外の
P-fcやF-conとかだと、アイドルの燃料噴射量は一箇所
電気負荷が有っても無くても、エアコンを使ってても切っても、ヘッドライトがついてても、パワステを切っても
読み込むところは一箇所だけで負荷に応じて燃料の増減はユーザーは基本的に出来ない(例外あり)
ところが、純正コンピューターはこれが出来る、とういうか必然的に行わなくてはならない
アイドリング時に、パワステを切ったときにはアイドリングを上昇させて、点火を上げて固定
燃料も負荷に合わせた量を補正してやる、エアコンを入れたときにも点火をUPさせ固定して
燃料も負荷に合わせて固定化してやる、といった具合にユーザーが使うデバイスを感知して
この上2段目までを使って指令を出し、(このマップだけじゃないよ)アイドルや
下2段目中盤以降を使って、低速走行を安定、もしくはカーバッキングの防止や
しいては、燃料の自動測定&噴射をさせることにより、低速域においてのトルク確保を行っている
と、、、言うことなの。。。。。
また、これを応用すればわざわざEcoCpuに変える程でもない仕様なら
効率の良いREを十分堪能できる発想が思い浮かぶはずだ。
FC3Sだろうと、FD3Sだろうと燃費が良い、悪い、トルクが有る、無いという前に
メーカーが作った作ったマップの意味作動を知れば、センサーに配線をエレクトラタップで蛸足配線できないよね
広島のみんなも、これで少しやる気が出たかな?
当然、少なくともスロットルセンサーの役目が大きいことは、、理解できたはず^^
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