まず、最初にロータリーエンジンはカーボンが付くという常識があるよね
で、真っ先に思いつくのがオイル、オイルの種類。
エステルがいいとか純正がいいとか粘度が5-30とか、その特性を見るために圧力環境や燃焼環境が全く違えど多くの方法で試行錯誤、検証されてオイルを選りすぐってることだろう。でも結局壊れるのはオイルのせいじゃない。近年の場合REのエンジンブローの原因は制御側の問題が多い。オイルのせいで壊れたぁ~なんて、現代出回ってる商品ではごくまれ。ただしオイルのせいで圧縮が落ちたというのはある。
今回はオイルは適正選定前提で話を進めなきゃ、進めないからね。
いくら状態が悪いと言っても、ローターには汚れるポイントと、汚れないポイントがあることを知ってもらうのが今回、ざっくりいうとローターは汚れるものだけど、それを洗い流すポイントがあることを知っておいてもらいたい。
ローターには汚れるポイントと、汚れているハズなのに、きれいな個所があるよね?
さてそれはどうしてか?
ローターには汚い場所と、きれいな場所がある
この理由を考えておかなきゃならない
この理由を知らずに、オイルの性質を語っても、単なる聞きかじりになってしまうんだ
カーボンの構造はねーとか
エステルはねーとか
分子構造がねーとか、、
それほどカーボンに詳しいというならロータリーエンジンのローターに付着したカーボンの分布状態の意味を正しく理解しておくべきで、言い換えるとこれを正しく理解すればより強力なオイル博士になる事は必至だ。
・・さあ、どこだろうこのブログに書いてるぞ、、、
ヒント
フィードバックがどれほど重要か?長距離、高速ばかり使う人ほど圧縮が下がらない傾向にはある目指せ8万kmで圧縮9以上!だ!
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