薄い、濃いを空燃比で判断するとして
同じ11.5:1に合わせた280馬力のFDがあるとする
単なるマフラー交換で、シャーシで280馬力だとしておこう
燃料マップと、点火時期でいうなら
点火側に問題があるとするA車
何の問題もないB車
普通の整備士ならAも、Bも乗って変わるはずもない
だっておなじシャーシ馬力だからね。
違うのは、燃料マップと、点火時期だ。
問題のあるA車両は火が弱いので
5000回転でトルクを出す為の燃料が少し低めの143という数字
問題のないB車両は、正常なので153という数字が入る。
問題のあるA車両は火が弱いからその分点火が進めなきゃ燃えない
無問題のB車両は一般的値だ。
当然、A車両はサーキットや渋滞においてコイルが過熱した時TLどちらかが失火する
(2プラグのうち、どちらかなので、アイドルは普通にする)
失火したまま全開すると、バババーーと、アフターバーンを起こし、
(燃えてない未燃焼ガスが排気ポートから出た瞬間、タービン熱で発火して
タービンをさらにオーバーシュートさせてしまう)
ブーストが一瞬跳ね上がって、、壊れる。
でも、シャーシでセットした時の空燃比は一緒。
。。。、そういう時
経験が浅いと、、セッティングの時にわかってなかったわけだから
なにか、ほかのせいにしたくなる。
仮にいうと、その言い訳の多くが、アペが折れた。という、、、
イキナリの結果論、、、なんだ。
5000回転まで回さなきゃ燃料の期待値であるか?否か
いや、回さなくていい
熟練者は、低域0ブースト未満、ほんの数キロ走ったらわかるんだ。
100%断言ではないけれど少なくとも安全な範囲の3000回転フルブーストまで、でわかっちゃう
いつもの開度でいつも通り加速するか?
それさえ、叩きこんでおけばね。
FD3Sは旧型車両だ、”REはね~~~”と、難しいんじゃない、
。。。 ここを見る、感覚の鋭い若い君たちなら、空燃比じゃない、まずそこを見るべきなんだよ。
本日の朝一様は CX-8 68,000kmでございました。
清掃前のポート側は、後期エンジンですが、煤が多い印象です。 奥の写真は、こんな感じです。 清掃後は、煤はしっかり除去できてます。 奥もしっかりキレイになっておりますよ~...
僕の9年式のあるふぉんす。ecocpu書いていただいて、
あまりに調子が良いです。通販でですよ。
お金を払ったのは僕なのに、お礼言いたいくらいです。
匠にセッティングしていただいて。