以前も書いたが古くなってきたRX-7に社外のボックスタイプのエアクリーナーには欠点が露呈する傾向にある。
エアポンプのエアーをACVで調整して残った戻りエアーを直接エアクリーナー内部に戻しているのだ。(純正エアクリーナーボックスは内気循環せず外に出している)
これは、これでACVが新しいうちは問題が出ない。
ところが、15年も経つとそうも言ってられなくなる。
いくつかあるこの穴、が特に黒いのがわかるかな?
それぞれ6つの穴につながった作動がある
ブローオフという名称の穴はタービンの余った空気を出す(多少のオイルうぃ含む)
タービンの入口もしかり、多少のオイルを含む。
問題は、エアポンプの穴だ。特に出口側が真っ黒だろ?理論上この図が示すように絶対に汚れるはずがないAの穴が真っ黒だという事なんだ。
さあ、なんでこうなった?考えてみようよ。
この7の燃費が6kmから5kmに落ち込んだ原因はここにある。
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