RX-7のセッティングや新商品の開発のためだけに導入したわけではない、シャーシダイナモ&データーロガー
15万㎞走ったアテンザ、ノーマルの状態や、煤が溜まった状態、煤を掃除した状態、EGR制限プレートを取り付けた状態でパワーチャックをしたら
馬力は変わるのだろうか?
もし、カーボンが邪魔して馬力が落ちたとするなら・。。
掃除をしたら馬力が戻るのだろうか?
本当に、煤の影響はディーラーの整備士が語るように、カーボンが溜まっても走行に影響がないのだろうか?
メーカーから『問題ないといいなさい』と言われているのだろうか?
誰もやってないし、
触れてもいないので、、、
やってやろうじゃないか。
煤の問題はおいといて、基本的に15万kmも連れ添てきたアテンザ、相当落ち込んでるはずだし摩耗した分、馬力も変化して当たり前だろう。(エンジンは10万㎞使用)
その場でインレットマニホールドを外して、カーボンを削り取ってパワーチャックすればわかるじゃないか。
EGR制限プレートの効果は、カーボンにどう影響するのだろう?馬力やトルクも上がるといいつつ、明確なデーターが見たいよね
というところまで来たんだが、、、失敗した。
RECHARGEのシャーシはFR車両に特化したシャシダイの位置のために、FF車両につなぐ場合、アンカーの位置が変わる。
ハンドルと駆動軸が一緒の場合、とても気を遣うんだ。左右方向に流されてはいけないのだ。。。
で、実際にアテンザを括り付けておいたら、、、アンカーの位置が悪くて、40㎏のトルクがあるFF車両に対して不安が出てしまったので、大事をとってアンカーを掘りなおすことになってしまったのだ。
急遽アスファルトをめくって、コンクリートをうちなおすという、、ことに・・・
FFは左右の振れ止ローラー必要ですからね(汗)
車検場で、サイドブレーキ掛けないでスピードメーター
計って振らてる車両よく見かけます😥
そう簡単な話でもないんです、2軸の4輪駆動のGTRなんかでは相当危険度は高いです。
車検ラインと違ってダイナモ測定時は出力最大です、
仮にそれがあったとして250㎞を超えるローラースピードでガイドローラーに接触すると、一瞬で乗り上げて災害レベルの事故になります。
仮に横揺れのローラーを入れると、ホイルやサイドウォールが相当傷付くんです。当たらないように左右で引っ張る。シャーシ測定には経験が必要です。
ブレーキも踏めない。
ローラー幅にゆとりをもって慎重に揺れないように、固定セットするしか方法はないんですよー
そもそもの速度が違いましたね。勉強になります。
これからも陰ながら応援してくださいねー