tdi tuning crtd2 diesel tuning box
Diesel Tuning はサブコンのBOXです
燃圧センサーに割り込ませて補正し、通信しつつ燃圧値をあげるパーツ
その補正値は回転数、負荷に依存せず全域で一定に持ち上げる装置
” 装置に入力されるのは、燃圧センサーの端子 「電源、sens通信 、アース」 ”
圧力センサーのカプラ
かばーを引っ張ればすぐに見える場所だ
取り付けは簡単だ。
確かに、CPUに履歴は残らないだろう。
が、コレによるポンプの耐久性やレギュレターの耐久性が気になる
それは30年以上の整備士経験の勘だけじゃないんだ
ましてや、エンジンの馬力、トルクが上がったとして
燃焼室はもつのか?ピストンリング早期摩耗やブローバイは増えないのか?
ミッションに負担がいくとしても、急には来ないだろう
また、そこまで大きな変化があるとは思えない加速。
” 機能はしてるだろうが、アテンザの制御がわかりずらいシステムなのだ ”
リスクは、ある。問題は踏んでも踏まなくてもこの装置によって
ポンプやインジェクターの負担は増え、排気ガス装置にまで影響もでる
アクセル踏まなくても、アイドリング時でさえ、ノーリスクではないということ。
確かにCPUで制御が正しい選択だ、
が、しかしエラーやトラブルがまだ収まっていない以上、
エラーのたびに”書き換えたCPUのせい”にされても困るんだよな。
ましてや完全に、次世代ディーゼルの制御すべてを掴んでると言うには無理がある
::::::::::選択肢として、これは最後の選択肢に位置する
いまや4万円ぐらいで買えるだろう、アイドル再始動振動も減る
4万円にしては、変化があり楽しいといえるだろうが
そのリスクを背負ったまま、走り続けることはできないな。
この情報を心待ちにしてるなら、すまん。おれは勧めない。
3年後の車検時、車検が通らず追加出費を強いられて困るのはあなただ。
これがもし、
”うっひょ~~~すっげ~~~~” で4万円ならまだ自己責任と言い放とう、
そうはならない。
これが旧型CPUのFRであれば、そうドライバイーは感じただろう。が、
すべていかなる状況でもトルク管理されたアテンザに、
身の毛も立つ加速は、できたとしても補正で戻され安定して走る(特に低域)
シャーシーやカタログにある中域の盛られたトルクも、
実走では、”あら?” という程度にしかドライバーには伝えない。
、
、、
、、、
・・・・・・・・・・・走行1000kmであまりの不調に外すことになる・・・・・・・・・・
追記 僕がこれを外した数日後、2013年9月マツダから正式な通達が来た、あまりに早くポンプが壊れるようだ
。。そして、とうとう、、その懸念された時期が確実にやってきました
こちらのレポートを楽しみにしていました!
やはりクリーンディーゼルのROM書き換えは難しそうですねぇ~
参考になりました。
ありがとうございます!
今の時点でトラブルが多く、リコールがまだ出回り終わっていない
もしかしたらいま、13000km時点で、出ていない問題が露呈するかもしれない
そのとき、CPUを書き換えていたら、どっちが原因か?わからなくなってしまう。
前回の修理もその例で
制御が悪くて、排気圧センサーが壊れたのか?
もともと弱くて、排気圧センサーが壊れたのか?
CPUを書き換えるというのは、特に安全装置との連携、ブレーキ、ミッション
アテンザは、繋がりがある部分が多すぎる
この場合、安い物買いの銭失いにならないように
また、よし悪しを自分で判断できる材料を提供するのも僕の仕事だ。