GJ アテンザ エアクリーナー ボックス FD、FCユーザーも

執筆者 | 8月 8, 2013 | アテンザエアクリーナボックス | 3 コメント

これは、前回の記事でエアクリーナーBoxを交換する事ができないタイプ確定だ
物理的に無理になった。
ムキダシとか、毒キノコというたぐいのものはつける事ができない
 エアフロメーター 通称”エアフロ” ・・・・・(エアロではない)
 吸入した空気量を測定してCPUに信号を送るセンサーの一つ
 

エアフロ 一体整形のエアクリーナーBox

エアフロ 一体整形のエアクリーナーBox


 だいいち、イマドキ純正形状を使わない人も無いだろう
 かといって、前回の記事にあるように
 せっかくエアフロメーターが80パイ近くあるのに
  吸入口が、物理的面積の半分しか確保していないことに
  もしや?コレを大きくしたら馬力が。。とか
  トルクがぁ~とか、妄想し
  
   ”ドキドキしてしまって、ハアハアしてしまい”
   ここが上のボックスでぇ~エアフロ一体成型だからあ、、
   DSC00448
   こいつが、エアクリーナーでぇ~~
   ああ、かなり面積あるんだしィ~~
DSC00447
   このしたのケースに入ってる外気導入ダクトをぉ~~
ノッチを押すと外気ダクトがはずせるんだ、、

ノッチを押すと外気ダクトがはずせるんだ、、


 はずしたら、そらもぉ~~
 いらんでしょ~~なんてことはいわないが
 これ、、、
 どーみても、、効率が下がってる
  
外気ダクトをはずしてやったロアケース

外気ダクトをはずしてやったロアケース


  こんなに大きな風穴があいて、空気を吸い込もうとしてる
  エアフロと同じく80パイの無い計を持つのだが・・・
  この先が。。イケナイ
DSC00451
   そりゃ、ちゃんと計った。
   
エアフロと同じく、80mm

エアフロと同じく、80mm


   外気ダクト、ボックス接続側は80mm
    エアフロメーターと同じくおよそ、ここも5000m㎡、ある。
    ちゃんと計算してあるんだよな
    内燃機関を作る、設計する上で非常に大事なことなんだよ
特にFD3Sなどに使われてる慣性加給においてもそう
    いや、大事なこと。設計し尽くしていないとポートの閉じた圧力波で
    お隣さんのポートに加給を行う手伝う、なんて芸当できないんだ。
    慣性、共鳴加給についてはカペラディーゼルにまで戻っちゃうから辞めるけど、
 
    FD3Sのスロットルバルブの内径も、決められた値で、
    そのあとに繋がるサージタンクの内径に合わせて
     スロットルバルブの内径から、スロットル内部を貫通するシャフトの太さ、
     10mm分を差し引いた面積でサージタンク内部の内径も作られ容量も決められている
     だから、勝手に変えちゃいけない、し変えるとレスポンスと引き換えに低域のトルクを失う。
     高い回転での抵抗低減を得る代わりにマツダの計算外の効率、システムとしての能力を一つ失う
(いまさら役に立たないトリビア;3ローターのコスモのスロットル面積はFDより小さいのだ)
   で、話を戻そう。
   どうよ?この入り口は?
横、110mm 高さ23mm=2538m㎡
    5000に対して、入り口が2500だとう!!!!???
    DSC00446
   こうなったら、僕には止められない、
   もー
とまらない。・・・・
このまんなかへんの厚みも足りない、どうあがいても80mm分の空気は通過しそうにない

このまんなかへんの厚みも足りない


さて、どうするか・・
  さ、さ、早速、、
   あ、続きは 続きはwebで  @~@;

3 コメント

  1. ウシダ

    オートエクゼのエアクリボックスを外しちゃうヤツ、どうですかね~?
    FD3S用とかあるようです。アテンザ用もきっとある?

    返信する
  2. ごろすけ

    作ったら宜しいかとww
    ・・・でもこれで空気量を確保出来れば・・・たまりませんなww

    返信する
  3. nakamura

    それが、、、。。。

    返信する

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