前回まんまと星野さんの罠にはまってしまった中村屋チームに復活のチャンスはあるのか!?
二日酔いで、ヨレヨレの中村屋チームに勝機はあるのか?
そこに救世主が現れました!
パナソニックの救世主
博士の称号 ?を持つ、クールなアキラです
パナソニック、三菱日立、日本電装という
最高の戦士がそろいました!
が・・・
僕は、
撃沈した頭を冷やす事が必要な状態・・
第4回目!!さー、
ジョージアを10本一気飲みして、
いってみよーー!!
とにもかくにも前回から作られた配線図が頼りになってきます。
といってもまだ完全ではありません
それでも起こしたシステム図で概要が見えてきました
それに沿って、各部の接続状況を把握し、点検してゆきます
繋がってないものは何か?
繋がってるものは何か?
得体のしれないものはなんだ?
その時!
ビッグボスがみつけました!
なんじゃこりゃー!!
せっせことBIGBOSS西原がそのユニットを取り外してゆき、。
他にも不明な部分をあぶりだしました
燃えた配線も見つけました!
既に機能不全がリレーの裏に隠れていました。
・・・。。
そもそも星野さんが言うには767Bには以前からポンプに関して作動が安定していなかったことを聞き出し、実際に僕たちがエンジンをかけようとしてもポンプが始動しない事がありました。リセットスイッチを押してもポンプが回らない時、やキルスイッチを入れてもポンプが止まったままの状態がある事に違和感を感じてはいました。
これらの状態や各部のコネクターの接続状態、
ポンプリレーユニットの接続状況を アキラ博士?と話し合い仮定や実測値、経験を踏まえ
ついに!!!
CPUから来たポンプ起動のデバイスドライバーのオーバーロードが起こり得ることにたどり着きました。
それはお手製の配線図が役に立った瞬間でした。
ポンプ制御のドライバーのオーバードライブなら話は簡単です。
これが過熱して停止するなら、負荷を下げるべくリレーを一個追加すればいいだけなのです。
接続後、ふと時計を見ると、既に5時を回っています!
もちろん、ポンプの作動は完全に安定しました!
が・・既に夕方です
配管と配線修理に手間取ってしまいました・・
あーん、
こんなんじゃー
時間がたりないようーーママぁー
近所迷惑をかえりみず、
ここでやめて帰る訳にはいきません。
強行突破です。
そしてここで、最新鋭のソフトが役に立つときが来ました
中村屋では機動性が最も重要視されます。
前回の遠征では、ROM編集ソフトrere3の拡張の必要を感じ、井上プログラマーに依頼したところたった一晩できっちり仕上げてくれました。これが大きな組織だとこうはいきません、
やれ。だれだれに確認を取って・・
だの、
それは、あそこの部署の確認を取ってから返事待ちだの
どれほど急いでいても、
たとえそれを瞬時に決めないとダメな事でも
あ-こっちは、だめだから本部に通さないとーとか・・
こんなソフト無理―
とか・・
予算は300万だけどいける?
たかいよー経理に言ってー
とか・・
こうこう言ってる間に時間は過ぎていきます。
今回のように全工程を40日で終わらせる事が条件に入った場合、現場の判断を信じてもらう事が重要であっても、部署を通すと返事待ち順番待ちの時間が無駄になります。
ただし!
同じ意識を持った
同じ夢を持った者たちが集まる中村屋ファミリーでは少し違います。
皆が出来ることをする。みんなが喜ぶことをするというスタンスはこういった767Bという大企業に作られた極秘まみれの車にさえ、風穴を開けるという事です。確かにこの世は組織で出来上がっています。また大きな組織でしかできない事がほとんどです。
ところが性別や年齢や学歴を問わない中村屋の哲学にしか、出来ない事が確かにあったという事。このエンジンが完全復活したらそれこそ、中村屋ファミリー全員が救世主になるという事です。今回の最も優先すべき事案は我々を信じてくれた星野さんに応える事。それこそが
我々のやるべきことです
当然のように動きました!
知能指数の低い、高いも関係なく
かしこい
若い
歳より
へたれ
アホー
学歴
も、一切関係なく
いろんな見えない人が影で支える事にも専念してくれました
皆がそれぞれ、意志を一つにして出来ることをやれば、結果は必ず出ます、意志を一つにする。これが一番大事な事でその根源は情熱です、とするなら・・・これも飽くなき挑戦です。
そして我々は、”何事にも、させて頂いた” スタンスであるのです。
先ほどまでの音とこの書き換えた瞬間から音が変わるのがわかるだろうか?星野さんは十分な手ごたえを感じてもらえた。早速、、ほしのさんに内緒でEcoCpuステッカーを767BのCPUに張ってやろー
中村 英孝さんの投稿 2017年8月6日日曜日
・・
・・・
・・・・・
ついにシャーシダイナモだ!!
しかし、その前に!
決して日本では手に入らないタイヤサイズの問題が立ちふさがります。
重ねて
少ない予算、
迫る、オーストラリア!
またも、ブレークスルーはあるのか!?
この連載のファンです。
いつまでも続けてくださいませ_φ( ̄ー ̄ )
この作品の場合、4;30分かかりますw