4ローターの767にはサーモスタットがありません、
そもそも、サルテサーキットを走るだけに作られたマシンですから、サーモスタットという不確定要素をなくし、冷却水通路を稼ぎ、ラジエターの角度と容量とディフューザーで高負荷時の水温を高速領域でのみセットアップされています
反面、低速によるデモランや、ショートコースをアクセルハーフで走るとサーモスタットが無いので水温が下がってしまうのです、デモラン時、エンブレ時にマフラーから派手なパンパン音が出るのは、このためです。
そこで、停車時に思いっきり水温を上げる為にエンジンを空ぶかしする必要があったのですが
今回のりんくう7DAYではそこまでのアイドリングを行う訳にも参りません。
かといって、コンテナから乗せたり降ろしたりするのに、冷間時のエンジンが不調というのも困ります。
そこで、、
現時点で問題になってるテレメトリーのシステム改善、もしくは機能向上を含めた問題の改善、また冷間時のフケ、低速走行時のアフターファイヤーの低減、等、コントロール性をよくするため、制御調査、調整の旅にしゅっぱーーーーつ、しまああす。
詳しい作業状況は、明日以降作業しつつ星野さんのご厚意、ご指示をうけつつ、FB等でUPすることになるでしょう。
でも、物がモノだけに、秘密結社に身柄を拘束され、ることもありますので、、。状況UPが確実であるわけではありませんが、、、@~@;
手持ちの資料によると『13J改Ⅱ』は長短の2段可変ファンネルなので、
長、短それぞれにマップがあってモードによって切り替えてますとの…こと
ギミック満載で楽しそうですね。
気を付けていってきてください
そうですか〜。サーモスタットがね〜。言われてみれば理に適ってますね。
767にとって、より良くなる事をお祈りします。
ありがたく辻田運転手付きで、颯爽とお邪魔しに行きます。
明日の用意が、まだなんだけど朝起きてからやろう。
目指せ、リッター7km!(爆)
鼓膜破れないように気をつけてください笑