というニュースを見た
整備士の中で車が好きなやつは多い。が。。
いまや看護師レベル以下の給料だ
自分の車をいじれる環境や給与がなければ
整備士は育たない、職人もやめてゆくだろう
職人が居なければ、部品交換士だけが残って当たり前だ。
ユーザーは職人を見極めて店を選ぶべき
整備士のスキルを見極めるのは簡単だ
整備、補修した箇所の満足度で決めればいい。
@今までいい整備士がいた営業所も人が変わり、その整備士がいなくなったらその整備士について営業所を変えればいい。
うちはロータリー少ないんですよーという店舗にはいかなければいい、仮にお気に入りの整備士が居なくなった店舗に作業を頼んでもあいまいにされるようなら、営業所を変えるべきターニングポイントを見逃がしたユーザー側が悪いという事と、腹をくくればいい。
ブラック企業店舗は壊滅し、
職人が居る店だけが残り、
職人が育つ環境を提供する会社だけを、ユーザー側が選択して残せるのだ
となると、店舗は必至だ
売り上げを上げるために必要な事を考えるはずだ
アメリカの影響で新車も値段が上がるだろう
これから新車も売れなくなる、となると・・
初心に戻るべき時がやってくる
従業員にせめてもの夢を与えてない店舗に、絶対、明日は来ない。、
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ヤフーニュース抜粋
自動車業界では近年、整備士不足の問題が深刻化している。自動車整備士とは、車をメンテナンスする技能を持つ国家資格保有者のことをいう。
ここ5年は、整備士数は34万人強とほぼ横ばいで推移しているが、問題なのは次代の担い手がいないことだ。新たに整備士資格を取得した人数は2014年に約2万9000人。08年と比べて3割も激減している。整備士全体の高齢化も急速に進んでいる。「整備士へのメーンルートである整備専門学校でも、若者の入学者が激減しており、ディーラーは採用に苦戦している」(今西朗夫・日産・自動車大学校学長)と打ち明ける。
整備士を志す若年層が減っている理由の一つは、過酷な労働環境にある。残業時間が長い上に、国土交通省の調査によれば、「賃金に不満を持つ整備従業員は6割以上」とかなり高い水準にあるのだ。
もちろん、業界とて手をこまねいていたわけではない。日産東京販売ホールディングスの酒井信也社長は、「業務の平準化によって、整備士の働き方はかなり改善された」と言う。予約制の導入や営業方法の改善によって、月末に集中していた検査車両の入庫を期間の偏りなく引き受けることで、整備士の残業時間を短縮したのだ。
● 向こう10年で倒産ラッシュ? 車検ビジネスの限界
もっとも、こうした取り組みができるのは、資金に余裕のあるディーラー系事業者に限られる。整備工場を大別すれば、メーカー系列のディーラーと独立資本系の専業・兼業工場に分かれるが、後者は、従業員数や資本も小規模ないわゆる「町の工場」がほとんどだ。
殊に、専業工場を取り巻く環境は厳しい。電動化や自動運転の普及で、自動車の整備技術が高度化しているため、メーカー系列のディーラーでしか修理できない場合が多く、「専業工場はディーラーへ車を送る手続きをするだけの“仲介業者”にすぎない」(ある整備士)のが実態だ。こうした先進技術が搭載された車の修理には、高度な診断をできる故障診断機が必要だ。高額の設備投資を伴う上、それを使いこなすにも一定のスキルが要る。
零細の専業工場には、高い技術が不要な車検サービスを中心に展開しているところが多い。だが、車検だけではもうからず、収益率の高い修理の仕事が増えなければ整備工場が立ち行かなくなる。
・・・・・・・・・・・・これはヒントだ。
我々にしかできない整備が必ずあるはずなんだ。
こんにちは。
整備士の方と収入面を含めて切り込んだ話をする機会が多いので、
「ああ、本当にクルマ好きでもメシが喰える訳でもセブンを満足に維持出来る収入を
得られる訳でも無いのね・・・」と今の仕事を辞める勇気が失せて現在に至ります。
FDとFCを維持する精神は鋼の如く固いのですが、何分ガサツなのでこれからも中村様の
お力を継続的に必要とする1人の固定客として、りんくう7DAYでのスタッフとして等々
よろしくお願い致しますm(_ _)m
もうすこし、車屋に働いてることが自分の人生に有意義であると感じることができるように多くのチャンスが残されていればいいのですがね。。