ロータリーエンジンの将来はどうなのか?
RX-7の新型は出るのか?という疑問がある
マツダの偉いじいさんが、新型RE不可能と発表したばかりだが
反論、いや補足する。ロータリーを廃棄、新型RX-7をとはべつの問題だ
ロータリーエンジンは、内部でローターが円運動で出力する内燃機だ
あの繭型の内部にある三角形状の鋳物をローターと呼ぶなら
星形であってもローターと呼べる
いや、四角であってもだ
一般的整備士に”ローター”を意味するものを想像させるとブレーキローターだ
航空整備士に聞くならヘリのプロペラで回転体をローターと呼ぶ限り、
円形であろうとも、三角であろうとも、円形に回るものをローターと呼ぶ
マツダのREの基本となったトロコイド曲線をもつエンジンを考案したのは
ドイツのフェリクス・ヴァンケルで、試作エンジンまでを1957年に終えていた
そのヴァンケル博士の考案はおおくの企業が買っていることは知ってのとおり
タダ単にマツダのCEOが発言した言葉は、、、マツダが仕切った3角の円運動を出力とする”ロータリーエンジンが次世代に見合わない”だけでその(古典的でブザマな)部分に執着してることを捨て方向転換というのが開発側を含めた真意であろう、決してREを諦めると言うことには結びつかないし、その方向性をメディアも知った上で ” 完全に逆を狙い掌握されたCM ” である
ロータリーエンジンがおれは好きだぜ~~~
おれはREしか、のらねーーーぜーーーと、いう若い人ほど
実はREを知らない
エンジンを割ることもなく、ダイナモやサージの部分だけを見て
”REエンジンだぜーーー”という
”マフラー交換されて触媒も無くひどい匂いの低音をREサウンド”と呼ぶ
”若い女の子の多くも、高橋兄弟がイイという理由”で RX-7がイイという。
・・・・なんたる、ナンセンスだ?、REの産みの父、松田恒次が聞けば泣くぜ?
実際に関係者側ならこれらの表面的な用言とはとは違い
”マツダのCEOがロータリーエンジン搭載の新型車は不可” 発言を聞いても
本当のRE信仰者に動揺はない、むしろ、RX-8の発売時から分かっていたことだ
プラグ数や、プラズマ点火、直噴、希薄燃焼、空気流動を利用するパッシブ燃焼から
超高気圧のピエゾインジェクターの成層化では目的馬力に届かない(ガソリンでは)
このままの形状では、REはだめになる
この形状では次世代のRX-7に搭載することは無理であると、
そしてそれを裏づけすべく、renecisに圧縮低下のトラブルは多く
RX-8の13Brenecisの耐久性/馬力比率が10年を待たずして出た。
馬力の割にFC3Sより寿命が削られている点が、その起因であり
今も開発はその汚名を晴らすべく古い形状のREを捨てる
CEOの発言が過去の理念形状を捨てたことは明らかでrenecis16xを捨て
ロータリーエンジンが次世代形状にシフトしたんだということは
俺のような低学歴の枯れたジジイでもわかることだ
Renecisの馬力と燃費と寿命比率を客観的に反映するのが、中古車市場価格だ by ヨーダ
330ps 55kgの超高性能REをミッドシップに積んでDRX-7という手は?
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・・・(20km/1L 満タン5000円,,,DRX-7だから軽油だぜw)
本日の朝一はアクセラの2.2Dで65,000kmでございます。
EGRバイパスパイプ(左)、EGRバルブ(上ホット側)、EGRバルブ(下クール)...
RX-7のXは何の意味なのか
たしか未来 って意味だった気がします
そんな車がマツダがここで諦めてどうするんですか!未来をかけるロータリーエンジン
どこまでも成長するロータリーエンジン
そうあって欲しいです
be a driver
レシプロより年齢が浅いですからまだ成長するエンジンですね
同じく先週、REの別の使い道の記事も出てましたね。
http://www.autocar.co.uk/car-review/mazda/2/first-drives/mazda-2-ev-range-extender-prototype-first-drive-review
330ccをマルチロータ化、なんてのことも試してみて欲しいところです。
今は自動車専門学校ですらかなり授業も薄くなっているらしく、知らない人が多いみたいです。
なんたるナンセンスには同感です、、
ディーゼルRE・・・これもまた面白いww
開発40年たらずでここまでの確固たる地位を築いたRE、その未来はきっと閉ざされていないでしょう。
アウディに使用する前にデミオとは!
DEのREは今までのヴァンケルのままではPMの問題で不可能なんです
ただ、あの形状を大きく変えることで高い回転まで回さなくてもトルクの出る軽油ロータリーエンジンが生まれる可能性は十分にありますね