りんくう7DAYの先にあるはずのLINK7DAY。
今週末だったはずです。
本当なら、5月17日はセントラルサーキットで『LINK7DAY』を予定していましたが、中止となりました
去年の11月からサーキット場を押さえ、いつもながらに多くのゲストを呼んで行うLINK7DAYですが、ことしは特別なイベントになる予定でした
そのため相当な予算を投入予定でした。
今だから話せるけれど、サーキット駐車場と入場料は1000円という破格で行う予定だったのです。どうして収支を取るか?というと、7乗りにとって必要な商品を数多く投入し今後投入される予定になっている機能パーツの販売売り上げだけで回収の予定でした。(もちろん、サーキットを貸し切りですから結局大赤字は免れません)それもこれもロータリー生誕100周年を祝う為でした。
まあ、いつも大赤字でしかやっていないイベントでしたので。
赤字になるからこそ、還元と呼べたのかもしれませんね。
今年のLINK7DAYには特に理由がありました
赤字でもやるべき、意義、ポリシーがありました
翌週に広島で行われる予定だったマツダ100周年イベントをひかえ、日本のREのユーザー達の心意気を世界に伝えたかった。
今だから話せる裏側のストーリーです。
イベントなんてやっても赤字だからやらない、のがイベント会社です。
でも私たちが行うのは収支黒字であるべきイベントではなく
ヴァンケルのエンジンだけれど
ロータリー発祥はマツダ
といっていい
ロータリー100周年イベントでした。(3年前に台風で中止になった)
今の騒動がなければ既に多数の機能パーツが販売開始、しているはずですが、物流の問題やいろんな要因で遅れています。
、新製品を作るためにはDTSのように多くのデバック、失敗、検証の繰り返しで相当な時間と費用を要します。
今後もご期待ください、新たな切り口と手法で新商品を投入してゆきます
出来ない事をどうすれば実行できるか?
それは誰も予想がつかない方法で、しかしそれもいつもの事です。
0コメント