今日の作業でFDの点検を行おうとしたら、純正のCPUなのにダイアグノーシスの故障コードが出ない。
手元にある純正を使うとダイアグが出る
車両は前期型純正CPUだが、、、

現在はフルノーマルになってるけれど、こちらで管理している車両データーでみると、去年まではサブコンが付いていた車両だ
となると、30年の月日で壊れたのか?それともサブコンの介入でメインCPUが壊れたのか?
ま、30年も経てばどっちがという原因にたどり着くことが難しくはなるね。

さて、確かにこちらにある純正の中古CPUならダイアグも出るから車両側に原因はないと断定はできる。しかしだこれに至った経緯として古いから壊れたのか?過去のサブコンの介入によって壊れやすくなってる老体に鞭打って壊れたのか?サブコンの取り付け方法によって配線等のミスが引き起こしたのか?
そもそもサブコンによって電気的な介入が劣化を促したにせよ、古い車両だから何が壊れた原因だ?ときかれれば、やっぱり30年前のテレビや冷蔵庫と一緒で『年数によって純正コンピューターが壊れた』と思うのが一般的だと思う。
そこでだ。
んじゃ今後どうする?というながれになるよね?ちゃんと対策としては存在する。

もちろん、安くあげるなら中古の純正コンピューターの予備を使って復旧だ。おおくはここで妥協するしかない、今のようにマフラーが変わってるなら中古のCPUに入れ替えてデーターを書き換えEcoCpuにしてしまうしかない。
・・・一方・・・
今回の場合のように30年も経てば純正CPUでも壊れる時期が必ずやってくる。前期だけじゃなくて後期や6型でも訪れる、そのときに備えて中古を買い漁ると今度は中古価格の暴騰になるだろし、そこで最終的な手段はマツダの(デミオ等)の基盤を使ってFD3Sのデーターを流し込み、ハード的には実績がありFD3Sの制御を構築できる環境を作るしかないと思う。しかーーし、、、これはこれでおおごとだよね?純正ソケットの準備やらケースの準備やら。そもそもそのロードマップは数年前から中村屋の中には存在しているが、まだソフトを入れて稼働させる資金が足りない。
そこで社外品だ
Motec,P-FC,等フルコンに関してもう一歩踏み込む時期が来てるかもしれない。
海外では有力なLINKの開発者とつながるので打診してみてもいいのだけれど、これがまた彼らのスタンスと我々のスタンスとじゃ誤差が大きいからコミュニケーションが必要だ。
どんな社外制御装置でも言えてることがある。
どんな原動機でも簡単に動くよー
ツインターボの制御なんていらねー
いるなら自分でやってねー
メタポンは好きなだけつかってちょ
エアポンプぐらいは回せるよー
ほしいものがあったら自分でプラグイン作ってチョー
それじゃ困る。どういうときにどういうタイミングで何を動かしどのデバイスが何の目的をもって稼働し『マツダの耐久性に富んだ実績あるエミッションシステムを成立』させているかにたどり着く為には相当な距離があるだろう。
時間とお金さえあればこれに目を向けて一から構築するのがベストだが、実際にこれを今からやるとすると試用期間、テスト、確実なデバッグが必要だ。

これをマツダとのPF活動に組み込むためには相当の出資が必要だ、マツダにやってーと言っても金がないから無理だといわれるのが関の山。FCのACVでさえFDのパーツでさえも出資は厳しくリコールで利益を落とし続けてるマツダに要求するのは無理、となると我々で模索して検証結果を相当数集めて実績を重ねるしかない。
現実に、どちらが正しいかではなくて実行可能か?
既存のPCMを使って純正と同じ機能(ソフト)を持たせたCPUを作り上げるか?
今あるマツダのFDソフトを使って動く基盤を作るか?
どっちもいばらの道だ。。
すくなくとも、そういった大掛かりな開発、動作確認、試用期間のテスト、、、は、DTSの時と同じ大きなプロジェクトを動かせる組織が必要になってくる。




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