国土交通省は2016年度から、車と歩行者の衝突を避ける「自動ブレーキ」を搭載している市販車を審査、格付けする。結果を公表して消費者に車選びの参考にしてもらうことで、メーカー側に自動ブレーキの普及と機能向上を促し、歩行者が巻き込まれる死傷事故の減少につなげたい考えだ。
歩行者に見立てた人形を使って明るい場所で走行中の車の横方向から飛び出す場面を想定して審査する。時速10~60キロの間で速度を変えて走行を繰り返し、停止できるかを調べる。
審査結果は車種ごとに公表される。高性能の自動ブレーキは価格も高く、現在は高級車に限られがちだが、各メーカーは格付けで高評価を得ることで安全性をアピールできるようになる。国内の自動ブレーキ搭載車は13年に65万3000台だったが、車との追突防止機能が審査対象になった14年は179万8000台に増えた。国交省は審査項目を追加することにより、対人事故防止の自動ブレーキが大衆車に広がると期待している。

本日は昨日と今日の朝一様をご紹介いたします。
昨日の朝一様は、CX-8 90,000kmでございました。 ポート側は、添加剤が入ってましたが長距離を走られるユーザー様でしたので、走行距離の割に少なめな印象でした。 奥はこんな感じでした。...
0コメント