ここ最近入庫した車両でブーストのトラブルが発生する車両が少しずつ増えてきています
タービンのふたが脱落している例がほとんどだったのですが、ソレノイドやチェックバルブの不良で全くブーストが上がらないという事例もよく起きてくるようになりました

こちらの下にあるのがソレノイドなのですが
年式が古くなってきて劣化してきたソレノイドはトラブルがあるときとない時があり判断が非常に難しいのです
特徴の一つとして内部抵抗が熱い時に高まる場合が多くこれはFD3Sのソレノイド点検も同じように暑い状態での抵抗で判断します
RECHARGEではこうしたブーストトラブルも試乗で発見することができます
ソレノイドの在庫が今はないのですが
入庫次第こうしたトラブルの解決も当日煤取りと同時にできますのでご安心くださいませ
徐々にマイナートラブルが起きる年式になりつつありますが
非常に乗っていて楽しい車ですので長く付き合っていくには消耗品の交換も不可欠なのです
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